本気で生きてる貴方も
本気美しい
出典: Another Great Day/作曲:松本孝弘 作詞:LiSA
自分を信じて努力をし、歌手として日本トップクラスまで上り詰めた彼女。
だからこそまだ芽が出ていなくても、本気で自分のやりたいことを続けている人の魅力がわかるのです。
動植物全般、自然界で全力で生きているモノたちは美しく感じるもの。
人間だって精一杯生きてる人は輝いて見えます。
ここのフレーズも、この楽曲の中で重要なフレーズです。
周りに流されずに自分を讃えて
自分の信じた道を進む
流行りの意見をありがとう あなたはそちらに
ダサくたって笑っちゃうくらいで丁度いい
出典: Another Great Day/作曲:松本孝弘 作詞:LiSA
決めたやり方があるからと突っぱね、自分の信じた道を進んできたのです。
音楽でもなんでもそうですが、流行りのやり方というものがあります。
なので自分が決めたやり方を進んでいると、周囲とあわない場合もあります。
するとしたり顔で「今はこのやり方が流行ってるよ」なんていう人も多かったでしょう。
でもそんな人は結局責任をとってくれるわけでもないし、我が道を行くことが大事なのです。
自分がやりたい道を進んでいくと、周りが「古臭い」とか「なにそれ?」なんていってくるかもしれません。
でも周りが理解してくれないぐらいのことをやるほうがちょうどよいのです。
自分を褒めることが一番のビタミン
ビタミンが不足しがちの疲れた心を
飽きるほど褒めちゃいましょう
ロックンロールだぜ ハートを焦がそうか
出典: Another Great Day/作曲:松本孝弘 作詞:LiSA
我が道を突き進むには、時として自分自身のメンテナンスが大事です。
そして自分を大事にできるのは自分しかいません。
周りからの意見や批判は、どれだけ強い意志を持っていても疲れます。
相手はそんなつもりがなくとも、そんな言葉は自分を否定され、心を殴られるようなもの。
それをビタミンが不足すると体が疲れやすくなることに比喩しているのでしょう。
だからこそ、自分で自分を褒めてビタミンを補うように、心の疲れをいやしてあげる必要があるのです。
自分のやりたいことをやり続ける難しさ。
そして自分を自身で支え続けなければならない重要さをここで伝えています。
ずっと挑戦者
うまくいかないのが普通
計画通りじゃなくても 熱く厚くなれる
今はちょっと足りないくらいで丁度いい
出典: Another Great Day/作曲:松本孝弘 作詞:LiSA
計画通り進まなくたっていい、うまく行かないのが普通です。
周りの意見に左右されず、自分のやりたい道を進む。
そうやって我が道を進んでも、全てが思った通り進むわけありません。
何度も失敗しますし、むしろうまく行かないことのほうが圧倒的に多い。
でもだからといって自分は全く変わっていないか、といえばそうではないはずです。
本気で進んでいけば、うまくいこうがいくまいが、経験が人間としての厚みを生み出します。
失敗ばかりだからって凹まなくていい。
むしろ成功は足りないくらいで丁度いいのです。
ここまで上り詰めたばかりの彼女だからこそ、言葉に重みがあります。
うまくいかない日だっていい日
やるせない日でも自分を信じているから
明日もきっといい日でしょう
無我夢中なんだ 今でもサバイバー!
出典: Another Great Day/作曲:松本孝弘 作詞:LiSA
どんなときでも自分を信じて本気で生きていれば、いつもいい日なのです。
やるせない日。
うまく行かない日。
自分を攻めたくなる日。
生きていればいろんな日があります。
でもそんなのは周りの環境1つで決まること。
例えばあなたがピクニックに行くとして、お弁当など入念に準備して楽しみにします。
それでも当日雨になれば、それだけで台無しになってしまうものです。
とはいえそれはあなたが悪いわけじゃないはず。
そこで自分をせめても暗い気持ちになるだけです。
むしろそれでも自分は楽しめるんだと気分を変えて、電車で旅行に行ったりしてもいいわけです。
自分が精一杯楽しめるようにお弁当をつくるから、雨のピクニックも別の楽しみに変えられるのです。
あなたの気持ち1つで今日も明日もいい日になる。
日本の歌手としてトップクラスまで上り詰めた彼女も、変わり続ける環境に無我夢中に挑んでいるのです。
明日もきっといい日になると信じながら。