【平井大】人気曲ランキング！オススメしたいカラオケソングは？(歌詞あり)

栄えある1位に輝いたのは、「祈り花」でした。視聴回数はなんと、1300万回越えの13,883,219回にも及びます。

2011年にリリースした1stアルバム、『ALOHA』に収録されていて、テレビ朝日系「Future Tracks→R」のオープニングに起用されたこともある歌です。

この動画に寄せられたコメントを見てみると、これを聴いて「元カレが懐かしくなった」「元カノにめっちゃ会いたい」「他界した母のことを突然思い出して泣けた」など、大切な人のことを思い出す人が続出しているようす。

平井大さんの歌のカラオケランキングを見ても、だいたいYoutube動画再生回数ランキングと同様の結果です。

そこでここでは、人気ランキング1位でカラオケソングとしてもおすすめの「祈り花」をご紹介しますね！

「祈り花」はもともと、平井大さんの亡くなったおばあちゃんに対して捧げられた歌。テーマになっているのは、家族や友人など大切な人への愛です。

ですから、カラオケではぜひ愛する人たちを思い浮かべながら歌っててくださいね。

失って初めて、愛していたことに気が付くことってありますよね。

平井大さんは亡くなったおばあちゃんへの愛を歌っていますが、ほかにも亡くなった家族や友人、分かれてしまった恋人など、いろいろな人に当てはまります。

せっかく心から愛していると気が付いたのに、もうそれを伝えることすらできない悲しみが心の叫びとなってせつなく響くのです。

"Never wanna let this melody fade away” を訳すと、「このメロディ（愛しいあなたとの思い出や、会いたい、触れたいという心の叫び）は、決して消されたくない」という意味になります。

“Never gonna let this melody go away..” は、「決して手放したくない」ということです。

つまり、「あなた」への愛は今でも忘れたくないし、いまこうして歌っているのも、“You got me sing like” 、つまり、「あなたがこんな風に歌わせている」と言っているのです。

もう永遠に会うことができないと分かっていても、会いたいという気持ちを抑えきれずにいるようすが伝わってくるパートですね。

実際にそうした人のことを思い出すと、もらい泣きしてしまいそうです。

「もう一度…」と言いかけてから、「もう二度と戻れないとしても」と言い直しているのも共感できますね。

本当はまた会いたいという気持ちを抑えて、愛する人の思い出とともに生きようと決心しているようです。

二度と会えないけれど、決して忘れられない存在は尊いですよね。私たち自身もまた、他の人から「僕にくれた日々を忘れない」なんて言ってもらえるような存在になりたいものです。

平井大さんの歌声に、癒されるという人が続出しています。どの曲のメロディーもサーフロック調でおしゃれなので、カラオケにはぜひオススメ。きっと盛り上がりますよ。

みなさんもぜひ平井大さんの歌を練習して、カラオケで歌ってみてはいかがでしょうか？