舞台で鍛えられてきたボイメンには、若手俳優として独り立ちできる経験と能力を持ったメンバーが何人かいます。
頭ひとつ抜けているのが、『仮面ライダー鎧武』で主人公のライバルライダー・バロンを演じた小林豊さん。
ボイメン総出演のドラマ『なぜ藤堂院聖也16歳は彼女ができないのか?』、映画『サムライ・ロック』では堂々主役を演じています。
他にも、実写化不可能と言われていたボーイズラブ漫画原作の映画『ダブルミンツ』に主演して、難しい役どころを演じた田中俊介さん。
映画『キスできる餃子』でヒロインの恋人役を演じた田村侑久さん、同じく映画『復讐したい』で主演した水野勝さんなど。
俳優の有望人材は豊富なのが『BOYS AND MEN』なのです。
ますます活躍の幅が広がりそうな今後
そんな中で、吉原雅斗さんの俳優としての伸びしろはまだ未知数かもしれません。
ボイメン総出演の映画やドラマでは、メインではないグループの役につくことが多いのも事実。
今はマイペースで実力を蓄えている最中というのが現状かもしれません。
2017年には、大ファンというマーベルコミック原作の映画『ドクター・ストレンジ』の日本語吹き替え版で声優に挑戦しました。
大きな役ではないけれど、声だけで表現する難しさを実感したと言います。
映画やドラマでは、2018年は『人狼ゲーム インフェルノ』、『ゼニガタ』などに出演していますが、まだBOYS AND MEN枠でのキャスティングという感じは否めません。
『人狼』のインタビューで、やってみたい役を聞かれた吉原さんは、
「”ザ・オタク”という役をやってみたい」
と答えています。
黙っていてもモテそうな吉原さんですが、振り切ったオタクの役を演じるところも見て見たいような気がします。
俳優としてのキャリアを積んだら、お父様の影響で『時代劇に出る人になりたい』と憧れていた吉原雅斗少年の夢も、いつか叶うかもしれませんね。
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