スーパーバンド結成!

いきなりの大ニュース

2018年7月11日、突然のビッグニュースが飛び込んできました。

カーリングシトーンズ」という、変わった名前のバンドが結成されるというのです。

しかもそのメンバーは全員がソロやバンドで活動しているビッグネームばかり。

記者会見の様子がYouTubeに公開されていますので、ご紹介します。

メンバー全員が50代

いかがでしょうか。まじめなように見えてどこかふざけてますね。このふざけ具合がいいのです。

世の中肩ひじ張ってまじめに生きるばかりでは疲れてしまいます。

適度に力を抜いて、適当にやったほうがいい場合もあります。

カーリングシトーンズのメンバーは全員、すでに50歳を超えています。世の中的にはおっさんです。

この記事を読んでいる方は若い人も多いと思いますが、お父さんと同じくらいの世代という人もいるでしょう。

こんないい年したおじさんたちがふざけた名前のバンドを結成する。最高じゃないですか。

人間、年齢を重ねたほうがいろいろと余裕も出てくるものです。

若い時ほど「バンドはこうあるべき!」とか「ミュージシャンとはこうあるべき!」みたいな枠を自分で作ってしまいがち。

そこから外れることが許せずに、意見が対立してケンカ別れしたりするのです。

逆に、一度解散や休止したバンドが年を経て再結成することもありますよね。

それはメンバーが歳を取ったことと無関係ではないと思うのです。

「あいつのああいうところ昔は許せなかったけど、今じゃもうどうでもいいかな」みたいに、許容範囲が広くなってくることもあるでしょう。

少し話がそれてしまいましたが、このカーリングシトーンズの結成記者会見には大人の余裕や遊び心が感じられました。

きっと、ゆるーくかるーく、そして決めるところはきっちりと決める

そんなバンドになるんじゃないかという予感がします。

豪華なメンバー

それでは超ビッグな新人バンド「カーリングシトーンズ」の豪華なメンバーを順にご紹介していきましょう。

寺岡シトーン(寺岡呼人)

【カーリングシトーンズ】メンバーが豪華すぎる!プロフィール&バンド名の由来と共に初ライブ情報も紹介♪の画像

1968年生まれ、2018年で50歳になりました。

ボーカル・ギターベース・キーボード担当。

1980年代後半、当代随一の人気バンドJUN SKY WALKER(S)(通称ジュンスカ)のベーシストとして活動していました。

1993年にジュンスカを脱退し、ソロアーティストとしてデビューします。

ソロ活動と並行して、他のアーティストへの楽曲提供やプロデュースも行ってきました。

もっとも有名なところではゆず」のプロデュースでしょう。

1997年からゆずのプロデュースを担当し、彼らのメジャーデビューからブレイクに大きく貢献したのがこの方なのです。

2018年2月には50歳の誕生日とソロデビュー25周年を記念したライブを開催しました。

後で改めて詳しくご紹介しますが、このイベントカーリングシトーンズ結成の大きなきっかけになったのです。

奥田シトーン(奥田民生)

【カーリングシトーンズ】メンバーが豪華すぎる!プロフィール&バンド名の由来と共に初ライブ情報も紹介♪の画像

1965年生まれ。ご存知、日本のロックシーンにおいてその人ありという大御所です。

ボーカル・ギターベースドラム担当。

1987年にユニコーンのボーカルとしてデビューします。

1993年に一度ユニコーンが解散した後、1994年にソロデビューを果たします。

以降はソロアーティストとして大活躍の他、PUFFYのプロデューサーとしても大ヒットを連発。

井上陽水とタッグを組んだ「井上陽水奥田民生」としても作品をリリースしています。

2008年にはユニコーンを再結成し、現在もソロと並行して精力的に活動中です。

ゆるく、気楽にやりたいことをやるというスタンスは多くのミュージシャンのリスペクトと憧れを集めていますね。

そんな奥田民生さんの人気楽曲をまとめた記事をご紹介いたします。

ぜひチェックしてみてください。

ユニコーンのデビューから30年、ソロデビューから25年目となる奥田民生のおすすめ曲・人気曲をランキング形式でご紹介します!

斉藤シトーン(斉藤和義)

【カーリングシトーンズ】メンバーが豪華すぎる!プロフィール&バンド名の由来と共に初ライブ情報も紹介♪の画像

1966年生まれ。日本が誇るロックギタリストであり、アーティストです。

ボーカル・ギターベースドラム担当。

1993年にメジャーデビュー。以降「歩いて帰ろう」、「やさしくなりたい」、「ずっと好きだった」など多くのヒット曲をリリース。

2011年には元BLANKEY JET CITYの中村達也とMANNISH BOYSを結成し、リリースやライブ活動を開始します。

他のアーティストとのコラボも積極的に行い、いつも引っ張りだこの人気アーティストです。

ソロではギターを弾いているイメージがあるので、ドラムを叩いている姿に驚いた方もいるのはないでしょうか。

そんな姿を知ることができたのも、このカーリングシトーンズというユニットのおかげ?

それくらい貴重なものだと感じる方も少なくないはずです。

しかしソロの斎藤さんもとっても魅力的なアーティスト。

下記の記事でその魅力に迫っています。

数々の名曲を生み出してきた斎藤さんの楽曲もぜひチェックしてくださいね。

斉藤和義の名曲、「空に星が綺麗」を聴いたことはありますか? さっぱりとした曲調なのに、しっとりと胸に沁みるような歌詞が印象的な「空に星が綺麗」。 ドラマ火花に使われたことで再び注目を浴びたこちらの曲の魅力を、ぜひいっしょにチェックしてみましょう!

浜崎シトーン(浜崎貴司)