【カーリングシトーンズ】メンバーが豪華すぎる!プロフィール&バンド名の由来と共に初ライブ情報も紹介♪の画像

1965年生まれ。ボーカル・ギター担当。

1990年、FLYING KIDSのボーカルとしてデビューします。

「幸せであるように」、「風の吹き抜ける場所へ」、「暗闇でキッス~kiss in the darkness~」などのヒット曲を残しますが1998年に解散(後に2007年に再結成します)。

以降はソロアーティストとして多くの作品をリリースしています。

他のアーティストとの交流も多く、1対1でギター1本で対戦する形式のライブシリーズ「gachi」はライフワークとなっています。

キングシトーン(YO-KING)

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1967年生まれ。本名は倉持陽一。

ボーカル・ギターベースドラム担当。

1988年に桜井秀俊と真心ブラザーズを結成し、翌89年にメジャーデビューします。

「どか~ん」、「空にまいあがれ」、「サマーヌード」など多くのヒット曲を持ち、今も精力的に活動しています。

真心ブラザーズと並行してYO-KINGとしての作品もリリースし、他のアーティストの作品にも積極的に参加しています。

奥田民生とは2003年に期間限定のバンドO.P.KING」として活動したこともありました。

プライベートでは元ジュディマリのYUKIと2000年に結婚、よき父親でもあります。

トータスシトーン(トータス松本)

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1966年生まれ。ボーカル・ギター担当。

ウルフルズのボーカルとして1992年にデビュー。

以降「ガッツだぜ!!」、「バンザイ」、「笑えれば」、「ええねん」などヒット曲を量産。

活動休止期間がありつつも、現在も精力的に活動しています。

トータス松本としては2003年にソロデビュー。ウルフルズの活動休止期間には積極的に作品をリリースしていました。

他のアーティストへの楽曲提供やコラボ作品も多く、最近では椎名林檎との「目抜き通り」が記憶に新しいところですね。

カッコよく男らしいイメージのあるトータス松本さん。

そんなイメージ通りの明るく前向きな楽曲を多く手がけています。

しかしカッコいいだけでなく、時には悲しい歌や切なくて胸が締め付けられるような楽曲も少なくありません。

そんなトータス松本さんがボーカルを務めるバンドウルフルズの「笑えれば」を特集した記事を紹介します。

辛いときこそ聴いてほしい楽曲です。

歌詞を詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

パワフルで、かつソウルフル、ハートフルな歌声のトータス松本に、リズミックなバックサウンドで聞く者の心を震わせ続けるバンド、ウルフルズ。デビューして25年もの年月を経て、いまだからこそ心に響く歌詞とサウンドがそこにはあります。 今回は、聞いたら泣かずにはいられない『笑えれば』についてご紹介します。

〇〇シトーンとは?

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メンバーのプロフィールをご紹介しましたが、カーリングシトーンズでは各メンバーが「〇〇シトーン」という名義になっています。

これはおそらく「ラモーンズ」へのオマージュでしょう。

ラモーンズとは、1976年にデビューした、ニューヨーク出身のパンク・バンドです。

ロックの歴史上とても重要なバンドとされていて、2002年にはロックの殿堂入りを果たしています。

残念ながらオリジナル・メンバーは全員すでに亡くなってしまっていますが、カーリングシトーンズのメンバーも大きな影響を受けているはずのバンドです。

このラモーンズのメンバーはジョーイ・ラモーン、ジョニー・ラモーン、ディー・ディー・ラモーンなど、ラモーンが必ず名前についていたのです。

彼らは別に兄弟や親戚関係ではありません。バンド活動の名義としてつけていた名前なのです。

バンド結成の経緯

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さて、このスーパーバンド「カーリングシトーンズ」。結成のきっかけは何だったのでしょうか。

カーリングシトーンズには「寺岡呼人25周年プレゼンツ」というフレーズがついています。

つまり、寺岡呼人のソロデビュー25周年を記念して、彼が呼びかけて集まったメンバーということなのでしょう。

元々彼らには交流があり、LINEグループも存在しているそうです。

奥田民生とYO-KINGは「O.P.KING」というバンドで活動したことがあり、寺岡呼人と奥田民生もかつて「寺田」というユニットで活動したことがあります。

トータス松本と斉藤和義は1966年生まれのミュージシャンたちが集まったイベント「ROOTS 66」でライブを行うなど、それぞれのアーティストたちは何かしら一緒にやったことがあるのです。

いつか全員で一緒に集まれたらいいよね、と思っていたところに寺岡呼人25周年がちょうどいいきっかけを与えてくれたということなのでしょう。

MVなどで観ることができるその仲の良さが名曲を生み出している要因なのかもしれません。

仲良しなかっこいいオジサンたちを観ていると元気が湧いてくる!なんて方もいるのではないでしょうか。

バンド名の由来

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記者会見の中でもコメントがありますが、奥田シトーンが「全員カーリングの経験者なので」この名前になったと言っています。

それが本当かはさておき、今年の平昌オリンピックでも話題になったカーリングからついた名前なのでしょう。

それにプラスして、「ローリングストーンズ」をもじっているのだと思います。

バンド名ではストーンズ、そして各メンバーの名前ではラモーンズへのオマージュがあるのですね。

さすがは全員50代のベテランバンドというか、ロックのレジェンドへの敬意が感じられるネーミングです。

カーリングシトーンズの楽曲を少しだけチェック!

豪華アーティストたちの作った楽曲は、ファンのみならずどんな人の心にも刺さるものに。

ここからはカーリングシトーンズのステキな楽曲を少しだけご紹介いたします。

歌詞やMVも合わせてチェックしていきましょう。