【DREAMERS' PARADISE/DANCE EARTH PARTY】豪華共演？！歌詞に迫る♪

「DREAMERS' PARADISE」はDANCE EARTH PARTYの4枚目のシングルとして、2015年11月にリリースされました。

CD+DVD、CDのみ、ワンコインCDの3形態で発売され、DVDには「DREAMERS' PARADISE」のMVとメイキング映像。

そして「BEAUTIFUL NAME feat. 今市隆二 from 三代目 J Soul Brothers」の世界スカウトジャンボリーライブビデオが収録されています。

今作は大物ラッパーとコラボしたことで話題となり、歌詞も新しい道へと進む人に向けた応援ソングとしてメッセージ性がある楽曲です。

今回のテーマはタイトルの通り、夢見る者たちの楽園。

それは歌詞でも表現されており、夢を見ている人には必ず刺さる言葉がたくさん登場しています。

DEPの中ではあまり知名度がある曲ではありませんが、定期的に聴きたくなる中毒性があります。

どこか切なさも感じる曲と合わせたMVも是非ご覧になってくださいね。

また、今作は『太鼓の達人 あつめて★ともだち大作戦！』のCMソングにもなっています。

タイアップなどが少ないDEPの曲にはかなり珍しいですね。

Mummy-DはRHYMESTERというヒップホップユニットに所属しているラッパー。

RHYMESTER自体が第一線で活躍している大物ユニットなのですが、その中でもMummy-Dは数多くのアーティストに楽曲を提供したりコラボしているのです。

また、プロデューサーとしても活躍していて、椎名林檎やスガシカオなどのプロデュースをしていることでも有名です。

活躍は音楽業界だけに留まらず、ラジオのMCや俳優としても活動しています。

USAは元々Mummy-Dのファンで、リスペクトしている存在だったと語っています。

USA自身がEXILEのパフォーマーを卒業し、新たな道に進むというタイミングと被っていたこともあり、Mummy-Dはそうした思いも組み込んで歌詞を作ったそう。

DEPはEXILE TRIBEとはよくコラボしていますが、こうした大物とコラボしているのは珍しいですよね。

今後もこうした事務所を飛び出た大型コラボに期待したいですね。

来たことがないところなのに、どこか懐かしい気持ちになる場所がありますよね。

それは今までいたところと似ている部分を見付けて、懐かしい気持ちになっているからです。

郷愁とは、簡単に言うとノスタルジック、もしくは遠い昔を懐かしむ気持ちという意味があります。

新しい場所へと足を踏み入れたのに、感じるのは前の場所への懐かしさ。

それはきっと寂しい気持ちや、新しい場所へ踏み出すことの不安を感じているから。

この場所は夢に見たパラダイスへの第一歩。

だけど、どうしても慣れ親しんだ場所を思い出してしまう。

たくさんの場所へ行けば行くほど、心の中の故郷は増えていくのです。

自分の理想に近づくために、また旅を続けよう。

いつまでも同じ場所に留まっていては、パラダイスには到達できない。

自分はどこまでも行ける、そう思えば思うほど、心も身体も軽くなっていく。

ここでの探しものは見つかった。また、次の場所へと行かなければならない。

ここにはたくさんの思い出と大切なものが詰まっている。

そんな場所を離れるのは寂しくて仕方がない。

けれど、胸の高鳴りは別の場所への旅立ちを示している。

心では行かないといけないとわかっている。

寂しさを乗り越えて、また新しい場所で大切なものを見つけよう。

ここだって大切な場所。

でも、もう行かなきゃ。