C&Kとは?
C&Kは、CLIEVY(クリビー)とKEEN(キーン)からなる男性2組、シンガーソングライターユニット。
出典: https://c-and-k.info/profiles
2008年発売のミニアルバム「CK island」でデビュー。
メジャーデビューは、2010年8月発売のシングル「梅雨明け宣言」です。
女性並みのキーの高さを持つハイトーンボイスのCLIEVYと、まるでシルクのように包み込むようなシルキーボイスのKEENの歌声は、一度耳にすれば、瞬く間にその世界観に魅了されます。
彼らの音楽は、ジャンルの垣根を越えた「JAM」という新しい音楽ジャンルを開拓しています。
レゲエやフォークソング、歌謡曲に至るまで、”音楽”を楽しむ姿がC&Kのスタイルとして確立されているのです。
そして、 C&Kには、デビュー当初から目指している目標があります。
それが、大晦日のお茶の間ではおなじみの、NHK「紅白歌合戦」です。
紅白にかける思いは強く、ライブやテレビなどで名言しているだけでなく、グッズや衣装などに、”赤”と”白”を起用するなど、その意気込みには熱いものを感じます。
真っ直ぐに目標に向かって爆進中のC&Kから、目が離せません!
感動曲『ぼくのとなりにいてくれませんか』をピックアップ
それでは、今回のピックアップ曲『ぼくのとなりにいてくれませんか』をご紹介しましょう。
この曲は、2011年3月発売の3枚目のシングルです。
着うたなどの音楽配信サイトで、累計10万ダウンロードを記録した話題の曲です。
男性の決意や、プロポーズに至るまでの繊細な気持ちを歌った歌詞が多くの人々の共感を得ました。
結婚式の入場曲や余興などで、現在でも使用されることの多い曲です。
大切な人はずっと隣にいて欲しい、という気持ちが溢れる『ぼくのとなりにいてくれませんか』を、もう少し詳しくご紹介していきましょう。
PVには、芸人○○さんが新郎役として登場!
PVには、なんと芸人のインパルス堤下敦さんが新郎役として出演しています。
いつもの陽気な堤下敦さんとは違って、セリフなどはないですが役者としての堤下敦さんも素敵です。
幸せを噛み締めている笑顔は、ほっこりと癒されます。
PVの内容は、男性がプロポーズに至るまでの葛藤や、永遠の愛を誓い合う姿を描き、幸せに満ち溢れるものとなっています。
もちろんC&Kの2人も、新婦入場曲をピアノの弾き語りで、優しく語りかけるように登場しています。
その姿は、まるで新郎新婦を微笑ましく見守る本当の友人のようです。
「結婚したい!」と思わず言ってしまいそうなほど、素敵なPVになっています。
下記に、フルバージョンをのせておきますので、ぜひチェックして下さいね!
感動の『ぼくのとなりにいてくれませんか』歌詞とは
それでは、感動曲と言われる『ぼくのとなりにいてくれませんか』の歌詞を一部抜粋してご紹介していきましょう。
この曲は、とある男女の恋物語です。
男性目線で、女性と出会ってから結婚までの心情やそれまでのエピソードが描かれた内容となっています。
出会い・告白・プロポーズ・結婚にかける男性の決意を感じながら一緒にみていきましょう。
出会い
めぐりめぐる季節が二人を
重ねるように近付けた
今「形」になった僕らの愛は
永遠に...永遠に
出典: ぼくのとなりにいてくれませんか/作詞:CLIEVY・KEEN 作曲:CLIEVY・KEEN
雨の中、まるで自然に引き寄せられたかのように出会う2人。
その出会いはまるで運命のようで、瞬く間に恋に落ちていく。
この恋が実って永遠に続きますように、そんな願いを込めて相手を想う気持ちがそこにはあります。
人は、恋をするとどこか臆病になってしまいますよね。
そんな複雑な心情を、「永遠に...永遠に」という部分で表現しています。
どうかこの恋が叶いますように、という心の声が聞こえてくるようです。
告白
最初で最後の恋は あなたとだけだから
僕のとなりにいてくれませんか?
変わらぬ愛と 笑顔のままで
どんな未来が待ってても
あなたと生きていきたい
出典: ぼくのとなりにいてくれませんか/作詞:CLIEVY・KEEN 作曲:CLIEVY・KEEN
1番のサビの部分になります。
意を決して告白をする男性。
相手の女性に、これから先、辛いことや苦しいことがあってもずっと一緒にいたいという気持ちを伝えています。
そして、いつまでも愛情と笑顔を絶やさずに努力します!という男性の決意でもありますね。
ストレートで純粋な男性の気持ちが綴られています。
ここまで真っ直ぐな気持ちを告白するには、大きな決意が必要ということですね!