Yogee New Wavesのライブを楽しむ方法

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「シティポップ」というジャンルはそれほど新しいものではありません。

フォークソングが台頭していた時代、「もうちょっとオシャレな音楽」を追求した人々が生み出したのがシティポップです。

ロックでもフォークでもアイドルソングでもないシティポップのムーブメントの火は絶えることがありませんでした。

そして頭角を現したのが、我らがYogee New Wavesなのです。

Yogee New Waves楽曲に惚れ込んだもののライブは観たことがない、という方もいるかもしれません。

あるいはシティポップ音楽の性質上ライブはあまり盛り上がらないのでは…」と思っている方はいませんか?

今回はYogee New Wavesファンが目いっぱいライブを楽しむ方法をご紹介します!

Yogee New Wavesが他のバンドと違う点

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数多くのシティポップグループの中でYogee New Wavesをチョイスした方々は、どこに惹かれましたか?

他のバンドとの違いに気付いている方は、既にライブを楽しむコツを掴んでいます。

「東京」への強いこだわり

シティポップの「シティ」は「都会」を表していることは周知の事実です。

ではYogee New Wavesはどの都市を指しているのかというと、日本の首都「東京」です。

今や全国各地に足を運んでライブに勤しむ彼らですが、軸足は東京に置いています。

ですからライブ会場も東京が圧倒的に多い傾向です。

東京、といっても東西に伸びていますのでかなり曖昧な表現だと感じる方もいるでしょう。

Yogee New Wavesが指す「東京」はメトロポリタントーキョー、つまり都内だと推測できます。

もっと深掘りすればクールなオシャレが似合う街、渋谷や原宿周辺ではないでしょうか。

事実、彼らはインストアライブの地として原宿や新宿・池袋などをチョイスしています。

そのため「東京」の街の雰囲気を肌で味わっておくことで、彼らのライブの空気感をより濃厚に感じることができるのです。

「東京」におけるシティポップなのに海外進出

メディア露出の場で東京へのこだわりを口にしているYogee New Waves。

だからといって東京でしかライブをやらない!ということはありません。

日本のみならず海外でもライブを行っています。

海外では「日本=東京」というイメージを持つ方がまだまだ多い印象です。

となると、東京を主軸にした彼らの音楽は日本のポップ・ミュージックの最先端と捉えられているのかもしれませんね。

もちろんメンバーはそこに気付いているでしょうし、満を持しての海外進出のはずです。

世界に向けて発信される「トーキョー」の音楽、イヤホンを通して聴くだけでは勿体ないと思いませんか?

2019年3月20日、3作目のアルバムとなる「BLUEHARLEM」をリリースしたYogee New Waves。最新作までのコンセプトから、メジャーに移って見えてきたチームで音楽をつくる

グッズがハイセンス

ライブ会場で販売されるグッズの代表格が「Tシャツ」ではないでしょうか。

バンドのロゴや公演日がデカデカと印刷されているだけの量産Tシャツは、ライブ当日に着てタンス直行という流れに…。

しかしYogee New Wavesのライブグッズは違います。とにかくオシャレ!

どこかのブランドとコラボしているのではないかとタグを確認してしまうほどオシャレなのです。

普段着として十分着られるデザインが人気を博し、オンラインショップでは売り切れ続出。

会場に行けなかったファンもグッズを購入できるのは、Yogee New Wavesならではといえるでしょう。

しかしTシャツを手に入れたら、ライブに行きたくなるものです。

Yogee New Wavesのライブの特徴から考える楽しみ方

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バンドそれぞれにライブの特徴があります。

終始ヘドバンで翌日は新生児のように首がすわらないというライブもあるでしょう。

まるでお地蔵さんのように黙って曲を聴いているだけのライブもあります。

Yogee New Wavesのライブにはどのような特徴があるのでしょうか。

傾向と対策、つまり特徴を活かした楽しみ方をご紹介します。

メンバーとの距離が近い

爆音を奏でるわけではない彼らのライブは小〜中規模ライブハウスが大半を占めます。

そのためメンバーとファンの距離が近い!これが彼らのライブの特徴だといえるでしょう。

ライブの楽しみのひとつに「MC」がありますが、彼らは予めMCを準備してきているわけではないようです。

チューニングついでにメンバー間で雑談をするようなライトなMC。

普段のYogee New Wavesが垣間見えるようでファンとしては嬉しい光景ですね。

クスッと笑う声までしっかり聞こえるのも小さなライブハウスのメリットではないでしょうか。

逆に、ファンの声だって簡単に届くのです。

彼らの会話に対してひと声レスポンスをしてみると、返事が返ってくるかもしれません!

もちろんマナーはわきまえて、大事な話をしているときは避けましょう。

音楽が生き物

Yogee New Wavesのライブならではの特徴が「生きている音楽」に出会えることです。

流通音源と異なるアレンジでライブ演奏をするバンドは数多くいます。

しかしそれも決まりきったアレンジで「ライブアレンジ」として覚えてしまうファンもいるはずです。

一方Yogee New Wavesのライブ演奏は、まるで楽曲が生きているかのように毎回異なるアレンジが楽しめます。

メロディだけでなく歌詞までアレンジするのですから、彼らの音楽性の高さが窺えます。

ライブ前に「新しいアルバムを隅から隅まで覚えていかなければ」と焦る方、大丈夫です。

予習なしで行っても存分に楽しめるのが彼らのライブの特徴なのですから。