back numberの「ハイスクールガール」について紹介します
ちょっと切ない恋愛ソングなどを綺麗な声で歌い上げている人気ロックバンド「back number」!
back numberは、男女問わず幅広い世代から人気があるというのは説明はいらないですね。
今回は、back numberの隠れた名曲「ハイスクールガール」について紹介します。
「ハイスクールガール」の歌詞を徹底的に解説!
それでは「ハイスクールガール」の歌詞を紹介しながら解説していこうと思います。
本楽曲は恋愛ソングではありますが、お付き合いはできていません。
好きな人に「好き」「付き合ってほしい」という気持ちを伝えることができていない男性が主人公です。
気持ちは大きくなっていくのに、好きな人に告白する勇気がでない…。
告白して、失敗したらどうしょう。
こんなふうに、恋愛に悩んでいたり臆病になっている男性は共感できるところが多いと思います。
1番では好きな人への気持ちを表現
「ハイスクールガール」の1番では、好きな人に対する想いを表現しています。
付き合いたいけど気持ちが伝えられない
ああ明日になったら君は彼女に
ああ明日になったら君が彼女になってないかな
そうしたらもう何もいらないのにな
君がいないとたぶん死んじゃうんだよ
目の前にいなければ こんな簡単に言えるのになぁ
出典: ハイスクールガール/作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏
出だしから「友達」から「恋人」になりたいという想いを歌っています。
告白する勇気がないから寝て起きたら、付き合っていればいいのに!
…そんなことがあれば、恋愛に悩む人はいなくなるのではないでしょうか!
この歌詞は、恋愛に臆病でワガママになっている男性の気持ちを表現していると思います。
最後の1行では、好きな人がいない時には好きだって言っている主人公の様子が伝わってきますね。
それでも、好きな人が近くにいると、緊張して気持ちが何も伝えられません…。
なんだかモヤモヤしてきますが、こういう心境は誰でも1回は経験しているのではないでしょうか?
ちなみに、この歌詞の部分は、本楽曲のサビの歌詞にもなっています。
ラブレターを書く…?
君を一体何に例えたら この愛は伝わるだろうか
こんな出だしの手紙では気持ち悪がられるよな
なんとか君の気を引きればと色々考えてんだ
けどくだらない事しか思いつかないのさ
出典: ハイスクールガール/作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏
自分の口から気持ちを伝えられないから、ラブレターを書こうかな…。とも考えている主人公。
でも、思いつく文章がポエムみたいになってしまい、なんだか気持ち悪い…(苦笑)。
どうしたら、「好き」という気持ちが伝わるのだろうか…?
どのようにすれば、好きな人と恋人同士になれるのか…?
こんなふうに、モヤモヤと悩んでしまうのです。
確かにいきなりもらったラブレターの出だしがポエムだと驚きます。
…ですが、自分も気持ちを伝えてないけど、相手のことが好きだったら嬉しいと思いませんか?
決して、気持ち悪くないと思うので勇気を出してラブレターを送ってみるのも作戦の1つです!
もしかしたら、メールやLINEより気持ちが相手に伝わるかもしれませんね。
どうすれば彼女になってくれるんだろう?
ああ明日になったら君が彼女になってないかな
そうしたらもう何もいらないのにな
君がいないとたぶん死んじゃうんだよ
目の前にいなければ こんな簡単に言えるのになぁ
出典: ハイスクールガール/作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏
ここで、またサビの歌詞を歌います。
本楽曲の主人公は、ラブレターを送るのを止めてしまった様子…。
好きな人が近くにいないと、元気が出ない。だけども、やっぱり勇気が出なくて告白ができない。
…恋人になるって簡単なようでなかなか難しいことでもあります。
はたして、主人公は好きな人と付き合うことができるのでしょうか?
2番の歌詞に進んでいきましょう!