MVは1カット、編集無しであるにも関わらず、非常にセンスを感じる映像になっていると思います。

この曲は歌詞よりもメロディーの良さが際立っているのではないでしょうか。

椎名林檎さんの「丸の内サディスティック」や、星野源さんの「Snow Men」などと同じコード進行が使われています。

とても有名なコード進行で非常にオシャレですよね。アレンジも格好良く、あいみょんさんの持つ雰囲気にも合っています。

8.「風のささやき 」

8曲目は「風のささやき」です。

あいみょんさんには珍しく、あまり気力が感じられない力の抜けたように感じる曲でした。

風のささやき 耳障りだ
僕のこと何も知らないくせにふざけんな
ティファニーブルーの空の下
追い続けている馬鹿な夢
手に届きそうで届かないなぁ
もう少し頑張ってみるさ

僕の居場所はどこだい

出典: 風のささやき/作詞:あいみょん 作曲:あいみょん

曲調はゆったりしていてリラックスして聴けますが、歌詞の中には秘めている強い思いが感じられました。

曲調が違うだけで、歌詞の感じ方もかなり変わってくると思いました。

この曲にはマイナス思考な言葉が多い気がします。

西宮から上京してから、実家に帰りたいと思っていたこともあったようで、その頃のマイナスな部分が歌詞に出ているのでしょう。

9.「RING DING」

ため息は酸素の無駄使いさ
どうせなら楽しい話をしよう
良い加減その態度やめてよね
可愛い顔が台無しとか言う訳ないからね

出典: RING DING/作詞:あいみょん 作曲:あいみょん

9曲目は「RING DING」です。

聴いているだけで楽しくなってくるような前向きでリズムに乗れる楽曲だと思います。

”酸素の無駄使い”という歌詞にクスッと笑ってしまいました。聴いていて笑えるような、ハッピーな歌詞です。

10.「ジェニファー」

10曲目は「ジェニファー」です。話し口調のタイトルが多いあいみょんさんのこれまでの楽曲とは違い、ジェニファーという名前がタイトルになっています。

女性の名前に付けられるジェニファーという名前ですが、タイトルになっていることに深い意味は無いそうです。

力強い歌詞が目立つあいみょんさんの楽曲ですが、気楽に聴けるのではないでしょうか。

他の楽曲と比べると高音域が高めで、最高音はhiDです。なので歌うのは難しいかもしれませんが、声が届くととても気持ちいいと思える楽曲です。

11.「漂白」

アルバムのトリを務めるのは「漂白」です。

映画恋愛奇譚集」の主題歌として起用されました。

あの日にのようにそばにいてね
出会い別れてしまうでしょう
でもね、これはきっと奇跡なの
恋したことキスの味 全てが物語
だからきっと

出典: 漂白/作詞:あいみょん 作曲:あいみょん

タイトルに”漂白”という言葉を選んだのはとても秀逸で良かったと思います。

”以前の恋を忘れた、忘れられない”などの言葉が使われることが多いと思いますが、少し違和感を持っていました。

なので漂白という言葉はとてもしっくりきました。

アルバムの最後に落ち着いた曲を持ってきており、アルバム全体が上手くまとまっていると思いました。

終わりに

あいみょんさんの「青春のエキサイトメント」を紹介させて頂きました。

全曲レビューということで1曲1曲詳しく掘ることが出来ていないので、機会があれば詳しく掘り下げてみたいと思います。

「青春のエキサイトメント」は、あいみょんさんのメジャー1stアルバムです。

これからもっと大きなシンガーになり活躍してくれるのではないでしょうか。筆者も1ファンとして期待しています。