【WHAT'S MY NAME?】について
まずは楽曲【WHAT'S MY NAME?】収録作品など基本情報について紹介します。
アルバム【WHAT'S MY NAME?】収録
2010年にリリースされた7枚目のアルバムでメジャーでは5枚目。
自身のプロモーション会社「J-Glam」を立ち上げて初のスタジオアルバムにタイトルトラックとして収録されました。
2004年のソロデビュー以来、ビジュアルシーンのニューヒーローとして期待されていたMIYAVIさん。
類稀なる作曲能力とギタースタイルなど注目を集めていましたが、ボーカリストとしての力をつけるためのボイトレや語学を学ぶためロスへ留学。
帰国後、和太鼓やラップなどジャンルを問わないパフォーマーと競演するユニット「KAVUKI BOIZ」を結成。
2006年にYOSHIKIさんに誘われGACKTさん、LUNA SEAのSUGIZOさんというメンバーと共に新ユニット「S.K.I.N」に加入。
当時リリースしたSUGIZOさん参加のシングル「陽の光さえ届かないこの場所で」この曲でも指弾きではありますが、叩くようなスラップ奏法ではありません。
それから結婚や独立に伴うレーベル移籍など色々あったのち2010年にリリースされたアルバム「WHAT'S MY NAME?」。
ドラムのBOBOさんとの2人だけというシンプルすぎる構成で制作されたアルバムは一気にその存在をアピールしました。
このアルバムがスラップ奏法のデビューとなっているのです。
シングル【WHAT'S MY NAME?e.p.】
その後2011年11枚目のシングル【WHAT'S MY NAME?e.p.】としてリリースされました。 初回限定盤と通常盤では大きく内容が違います。
共通しているタイトルトラックである【WHAT'S MY NAME?】はギターMIYAVIさんとドラムのBOBOさんの2人だけの演奏。
もともとアルバムに収録されていたドラムBOBOさんとのベースなしバージョンに加えて技巧派ベーシストを迎えた各バージョン3曲収録されています。
「ZAZENBOYS」の吉田一郎さん、「ストレイテナー」や数々のバンドで活躍する日向秀和さん。
そしてダウンタウンの浜ちゃんの息子さんである「OKAMOTO’S」のハマ・オカモトさんと技巧派で知られるベーシスト3人を招いてのバージョンを収録。
さらに初回限定盤には、デスヴォイスによるボーカルと超絶技巧のスラップベースで著名な「385」のMIYAさんとのバトル!
そして歴代「RIZE」からウッドベースもこなすTOKIEさん、メンバー入りからあっという間にカリスマベーシストとなったKENKENさんとのバトル!
同じ曲とはいえそれぞれのギターVSベースのバトルプレイが聴き応えあり!の1枚となっております。
さらに「SURVIVE」「TORTURE」「WHAT'S MY NAME?」ビデオクリップにライブ映像を収録したDVDまで付属!
豪華すぎる初回限定盤です。
ひたすら弾きまくりのシンプルなMV
【WHAT'S MY NAME?】の歌詞の和訳をチェック
Hi my name is MYV yo what's up I got a MIC
From Tokyo to rock you all with the bling bling six string thing
出典: WHAT'S MY NAME?/作詞:MIYAVI 作曲:MIYAVI
まずは自己紹介ですね。
"オッス!オラMIYAVI!東京から6本の弦でロックしてっからみんなブッ飛ばしてやっからな”
You know it's time to bang
Get you the sound made in Japan
Rock, punk, hip-hop & funk
Bet you guys can't stop the dance
What's my name?
出典: WHAT'S MY NAME?/作詞:MIYAVI 作曲:MIYAVI
Yellow, blue, black & white, borderless party overnight
It's gonna be tight, let's feel the vibe
World peace through good music, right?
出典: WHAT'S MY NAME?/作詞:MIYAVI 作曲:MIYAVI
"黄色、青色、黒も白もナメックもサイヤも北斗も南斗も関係ないパーティ"
"心は一つです、音楽で世界は平和になるんだってばよ、感じるか?"