水森かおりの基本情報!
水森かおり:1973年8月31日生まれ、東京都北区出身。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%A3%AE%E3%81%8B%E3%81%8A%E3%82%8A
水森かおりという人物
水森かおりさん(本名・大出弓紀子)は、みもりんのニックネームでファンに愛されています。
「五能線」を歌ったことからJR東日本旅客鉄道五能線沿線名誉駅長を務めています。
演歌歌手のためお酒を勧められることが多いんですが、実は水森さん自身はまったくお酒が飲めないんだそうです。
音楽番組への出演はもちろん、最近は「ネプリーグ」や「くりぃむクイズミラクル9」などのバラエティ番組にも出演しています。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/水森かおり
ご当地ソングの女王
水森かおりさんは、1995年「おしろい花」でデビューします。
カラオケファンの支持を得たのが2002年の「東尋坊」、さらに2003年に「鳥取砂丘」が大ヒットし、その年からずっと紅白歌合戦に出場します。
曲のタイトルに地名が入ることから「ご当地ソングの女王」と呼ばれ、今もなお地方自治体からのオファーが殺到しています。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/水森かおり#来歴・人物
水森かおり=ご当地ソングの女王として認識されている方も多いのではないでしょうか?
長年の経験と評価が水森かおりさんの現在の地位を築き上げたと言っても過言ではありませんね。
もちろん中には水森かおりさんを知らないという方もいるでしょう。
そんな方でも、水森かおりさんの努力を知れば、共感したり、好感を持てたりすると思いますよ。
ご当地ソングというのはたくさんありますが、たいてい1人の歌手につき数曲ですよね?
水森かおりさんのように、依頼されて歌うというのは珍しいのでしょう。
もしかしたらそのうち「うちの校歌を作って歌ってほしい!」なんて依頼もあるかもしれません。
さて、そんな水森かおりさんは紅白歌合戦の常連でもあります。
もはや小林幸子越えとまで言われているのですが、その理由は演出のクオリティの高さにあるんですよ。
小林幸子さんといえば、ド派手な衣装で観客や視聴者の目を惹いてきた方です。
一時期、美川憲一さんとの勝負が名物となっていました。
水森かおりさんも負けず劣らず、大きな赤い鳥に乗ったり、シルバーの衣装に身を包んだり、バックが銀河や地球だったりと、ものすごい演出で目を惹くんです。
その破壊力は半端ないとまで言われており、毎年楽しみにしているという方も多いんですよ。
ですから「今年はどんな水森かおりが見られるだろう」と楽しみにしていてくださいね。
これからもご当地ソングの女王・水森かおりさんの活躍を期待しましょう!
「早鞆ノ瀬戸」の歌詞が知りたい!
「早鞆ノ瀬戸」は2017年5月2日に発売されました。
オリコンランキングは最高4位、前年に発表した「越後水原」の5位を抜きました。
早鞆ノ瀬戸ってどこ?
「早鞆ノ瀬戸」は曲名ですが、実は地名でもあるんです。
福岡県北九州市門司区にある早鞆ノ瀬戸は、北九州市の観光スポットとして人気です。
九州と本州の間の海流で、流れが速く大型船舶も行き来します。
天気がいい日などは景色を堪能できると人気で、巌流島や壇ノ浦合戦跡地などが近くにあります。
下関条約締結など歴史深い地でもあり、多くの方が訪れています。
そんな情報を交えながら、「早鞆ノ瀬戸」の歌詞をチェックしてみましょう。
未練を立ち切るために
海を歩いて 渡れますか
渡れるものなら 行きましょう
こんなにまでも 愛しいけれど
未練断ち切る 早鞆ノ瀬戸
涙で 涙で 涙でにじむ 漁火明かり
波間に浮かぶ ユラユラと
出典: 早鞆ノ瀬戸/作詞:きたのえいじ 作曲:弦哲也
海を歩いて渡るなどできないことですし、流れのはやい早鞆ノ瀬戸なら余計にできません。
そんな思いで遠く離れた愛しい人のことを思っているのでしょう。
しかし未練は断ち切らなければならない、その役目を早鞆ノ瀬戸に託しているのです。
揺れる漁火の灯りは自分の心を表現しているようですね。