『Mrs. GREEN APPLE』の気分がアガる歌詞TOP5！意味解釈アリ♪【必読】

“人は醜いもの”、そう歌いながらも、人間を諦められない、優しさを見過ごせない。

そんなエネルギーを歌い上げる、優しいナンバーです。

2017年8月にリリースされた5枚目のシングルであるコチラ。

ここ数年、全世界的に音楽界のメインストリームと言えばEDM（エレクトロ・ダンス・ミュージック）かと思いますが、こちらはまさにそんなテイストど真ん中のナンバー。

これまでのメッセージ性の強いロックとは大きく違うサウンドに、彼らのふり幅を期待させる1曲です。

この曲のタイトルにもある“WANTED”といえば、ワンピース世代にはおなじみでしょうか、指名手配という意味があります。

オシャレなEDMのふりをした、強烈なメッセージソングなのです。

自分の弱さや妬み、暗い部分の心から逃げ出す若者への警告ともとれる歌詞です。

「遊べるのは今だけ」なんて、賢い振りをした大人がよく使う言葉です。

でも間違った遊び方をすれば、それは一生ものの“クセ”になります。

若いうちに、心が柔軟なうちに、自らの暗い部分に向き合う大切さ。

暗い部分を知ることで、大切なひとの心を守ってあげられる大人になっていけるのでしょう。

【愛】とは、一番しんどい時に、一番悲しい時にそばにいてあげられる強さのことかもしれません。

逃げることばかり上手になってしまえば、大切な誰かがしんどい時にも傍にいてあげられなくなってしまうかもしれません。

そんなあなたの弱さに「WANTED」と歌うのです。

2015年12月にリリースしたファーストシングルがこちら。

夢に惑う若い世代に寄り添うような力強い歌詞、ポップなメロディが、これぞミセス！なこの楽曲。

教室を舞台に綴られるMVにも注目です。

友達や生活のために、本音を隠してしまう優しいあなたのために、ミセスが贈るこの楽曲。

時には「心の弱い部分」の話をしてみようと彼らは歌います。