4番目の胸キュンポイントは、2分14秒あたりの「口紅を塗っているところへのバックハグ」!
「後ろから抱きしめられる」というシーンは胸キュンの王道ですが、ここでのポイントは鏡越しというところ。
ハグしてきた彼の姿はもちろんのこと、ハグされている自分の姿がバッチリ見えるのでドキドキ度はMAX。
このあとの展開がどうなるのか気になってしまいます。
5つの胸キュンポイントの中でも、最も胸キュン度が高いシーンといえるのではないでしょうか。
夕焼けの海をバックに……
そして最後、5番目の胸キュンポイントは3分12秒あたりの「夕日が沈む海をバックに抱き合う」シーン。
一人暮らしや二人暮らしの部屋の中で抱き合うのを「日常」だとしたら、美しい景色の中で抱き合うのは「非日常」。
非日常というだけでいつもと違う気持ちになれるので、テンションが上がります。
さらに抱き合うことでお互いの愛情を確かめあえるので、これ以上ない幸福感が味わえそうですね。
美しいハワイの景色に癒される
どこまでも青い空とエメラルドグリーンの美しい海が魅力的なこのMVは、ハワイで撮影されました。
海から見る夕焼けの素晴らしさや緑豊かな山々など、大自然に囲まれた景色を見るだけでも毎日の疲れが癒されます。
その景色をバックにして気持ちよさそうに歌う加治ひとみさんの姿を見ると、まるでハワイにいるかのような開放的な気持ちになれますよ。
鍛え抜かれた美ボディにため息
加治ひとみさんといえば、トレーニングで作り上げた美しいボディが有名です。
なんと5年も続いているというピラティスでは、専門誌の表紙をつとめたことがあるほど。
特にウエストのくびれは、憧れを通り越して拝みたくなるくらいの美しさです。
スレンダーなのに健康的な色気があって、まさに女の子の理想の体型!
「My perfect sky」のMVでも、その美ボディをあますことなくさらけ出していて、思わずため息が出てしまいます。
どんな曲でも歌いこなす圧倒的歌唱力
「My perfect sky」を聞くだけでも、加治ひとみさんの圧倒的歌唱力はよくわかります。
でも彼女の歌のうまさを存分に堪能するなら、ぜひカバー曲も聞いてみてください。
オーディションで歌った曲で思い入れが深いというJUJUの「この夜を止めてよ」やEXILEの「Ti Amo」、宇多田ヒカルの「Flavor Of Life」など、どれも難易度が高いものばかりです。
しかし伸びのある高音と安定感のある声で、どの曲もまるで自分の曲のように歌いこなしています。
特に「Ti Amo」は女性目線で書かれた曲なので、加治ひとみさんが歌うとより切なさが倍増して、心に染みること間違いなしです。
本人作詞の歌詞にもハワイが登場!
加治ひとみさんは自身の楽曲すべての作詞を手がけていて、「My perfect sky」にはハワイで撮影されたMVとリンクした歌詞があります。
いったいどこがリンクしているのか、さっそく見てみましょう。
沈む夕日と焼けた肌
オレンジに沈む太陽に
少し焼けた肌が
サングラス越しのその視線
敏感に感じてるの
出典: My perfect sky/作詞:加治ひとみ 作曲:栗原暁(Jazzin'park)・Tasuku Maeda・JUN
曲の冒頭部分の歌詞を見てみると、南の島を連想させるフレーズばかりです。
特に1行目の歌詞は、5番目の胸キュンポイントで挙げた「夕焼けの海で抱き合う姿」をイメージさせます。
このことからも、この歌詞は間違いなくハワイのことを指しているといっていいでしょう。