「好きだよ。〜100回の後悔〜/ソナーポケット」の切な過ぎる歌詞の意味とは？！2年連続1位記録達成♪

2010年に発売された曲ですので、当時はメールが主流でした。

歌詞に出てくる【鍵のマーク】というのは、メールが消えないように保護したときのマークを意味するのだと思います。

つまり、記念日のメールや普段の何気ないメールなど、大切な保護メールを読み返しているということでしょう。

そしてその保護メールを削除することもできず、ただただ思い出に浸っているのでしょう。

今でも忘れられない人って、意外と誰もが心の中に存在しているのではないでしょうか。

幸せな時間、愛しい時間が多かったほど、別れてしまったときの喪失感は大きいものです。

【隣にお前はもういなくて】という一言に、とても淋しさが込められています。

私としてはこのフレーズが一番胸に刺さります！

【なんであの頃にもっともっと大切にできなかったんだろう】という部分には、もっと大切に想うことができていれば別れずに済んだのかもしれない、という思いが隠れています。

後悔してもしきれないもどかしさが伝わってきますね。

ふたりの未来がなくなってしまったことを、【幸せ達は光を無くした】と表現されています。

幸せが欠けてしまって辛くなったというのは、「幸」という字から「一」を取ると「辛」という字に変わってしまう、ということですね。

たったひとつ欠けてしまうだけで、ふたりの関係が壊れてしまった…そんな意味が込められているようです。

「ベイビー・アイラブユー」の英語カバーで大ヒットした、オーストラリア出身の歌手シェネルが、この『好きだよ。～100回の後悔～』も英語でカバーしています。

ソナーポケットとは一味違う雰囲気が出ており、英語なので歌詞がわからなくともとっても魅力な一曲です♪

2007年にデビューしたシェネルは、2008年に日本でもデビューを果たしました！

2012年には、映画「BRAVE HEARTS 海猿」の主題歌に「ビリーブ」が抜擢されるなど、一躍大人気アーティストに仲間入りしました♪

そんなシェネルが歌う『好きだよ。～100回の後悔～』を動画でチェックしてみましょう。

いかがですか？

シェネルは他にもJ-POPのカバーを多く歌っており、MISIAのEverythingや久保田利伸のMissingなどもぜひ聞いてほしいです！

『好きだよ。～100回の後悔～』は、別れてしまった彼女を今でも想っている男性の、後悔してもしきれない気持ちをつづった切ない一曲でした！

ソナーポケットの楽曲には「涙曲」と呼ばれるものがいくつかありますが、その中でもやはりこの曲はダントツ人気のようですね。

来年にはデビュー10周年を迎えるということで、今後の活躍にも期待ですね！

今年も11月に新曲を発売されることが決まっていますよ♪