ホップ ステップ ジャンプ
2段飛ばしで行くよ
ここからは景気良く OK?
Ya ya da da
愛想笑いは good-bye baby
大きく口を開けて smile and more smile
You and me just do it
地球は回るよ ハレルヤ
だからどこまでも歩いていこう
出典: Stamp!/作詞:MAMI 作曲:MAMI
「ホップ ステップ ジャンプ」の掛け声で、これからの未来を切り開こう。
何かを始めるとき、勢いというのは重要です。
階段を2段飛ばしで駆け上がっていくときのように弾みをつけて。
テンションをあげて、まずは今日という日を生き抜かなければなりません。
サビの「YA ya~」からは、これ以上ないほど前向きな歌詞が続いています。
腹の底から笑えるような、そんな素敵な日がきっとある。
「大きく口を~」の歌詞は、私たちに自然体でいることの大切さを教えてくれています。
辛いときも、楽しいときも、地球は変わらず回り続ける。
そのことに「ハレルヤ」と歓喜の声をあげたなら、もっと遠い場所まで行ってみませんか?
誰かと一緒に強くなる
前向きに生きていきたい。
しかし、自分1人では悲しみから抜け出せないときもあります。
そんなときは大切な友達や仲間の存在を思い出して。
強さというものは1人で手に入れられるものではありません。
誰かと一緒に生きていく中で、人は少しずつ強くなっていくのだと思います。
「おまじない」を作る
私は ねぇ聞いてよ
ブルーな時
真っ赤なlipで唇 色付けるの
ちょっとしたおまじないで
世界は変わっていくのさ
今だ you アクション起こそうよ
出典: Stamp!/作詞:MAMI 作曲:MAMI
ここの歌詞は「ねぇ聞いてよ」と友達に話しかけるような感覚で、大事なことを教えてくれています。
「私」は落ち込んだとき、真っ赤なリップを唇に塗って気分を上げるそう。
そうやって自分だけの「おまじない」を作ることで、感情をコントロールしているのでしょう。
自分のテンションの上げ方を知っているということ。
それはとても大事なことです。
自分で気持ちの整理をつけられるようになれば、挫折や失敗も乗り越えていけます。
世界を変えるために必要だったのは、ほんの少しテンションを上げる方法。それだけです。
「おまじない」は言い換えれば「験担(げんかつ)ぎ」や「ジンクス」。
好きな音楽を聴いたり、好物を食べたり……。
何でもいいので、自分の中で「おまじない」を用意しておきましょう。
信じる者は救われるという言葉があるように、その「おまじない」が自分を助けてくれるかもしれません。
人は決して1人にはならない
Love and peace
ありとあらゆる事は
どこかで繋がってる oh yeah
Ya ya da da
涙の分だけ good-bye baby
大きな声で歌おう a favorite song
You and me forever
地球は回るよ ハレルヤ
だから手をつないで歩いていこう
出典: Stamp!/作詞:MAMI 作曲:MAMI
過去のことは、すべて未来に繋がっている。
苦しみも悲しみも明日の幸せのために必要なことだったと思えば、なんとか乗り越えられそうな気がしませんか?
前を向き続けていれば、過去は必ず報われる。
「ありとあらゆる~」の歌詞で歌われているのは、そういうことなのだと思います。
過去の辛い経験に囚われて憎しみや恨みばかり持つようになっては、いつまでも報われることはありません。
誰かを恨みたくなっても、「Love and peace」の精神で生きていこう。
他人を許すこと。それがいつかは、自分を救うことに繋がるはずです。
また「涙の分だけ~」からの歌詞では、悲しみの受け止め方が歌われています。
悲しいときはお気に入りの歌を歌おう。
これもまた1つの「おまじない」と言えるでしょう。
大きな声で歌を歌っていれば、誰かが気づいて傍に来てくれるかもしれません。
「だから~」の歌詞には、どんなときも人は決して1人にはならないという意味が込められているのだと思います。
失敗したって大丈夫!
人生は何度でもやり直せます。
だから失敗したって大丈夫!
失敗を恐れて何も始められない人生なんて、つまらないと思いませんか?
身軽に生きていこう
鳴り止まないrhythmに身を任せて
足踏みと弾ける clap clap
Ya ya da da
あの日の自分に good-bye baby
大きく息を吸って always been this way
You and me I like it, too
地球は回るよ ハレルヤ
だからどこまでも歩いていこう
Everything's gonna be alright...
出典: Stamp!/作詞:MAMI 作曲:MAMI
耳を澄ませば、自分を未来へと導くリズムが聴こえてくるはずです。
足踏みと手拍子で調子を上げたら、さあ前に進みましょう。
「あの日の自分に~」の歌詞にあるように、1歩踏み出せば、それだけで過去とは違う自分になれます。
大切なのはとにかく前に進むこと。
それが間違った道だと途中で気づいたら、そのときに別の道を選べばいい。
進んでみないことには、目の前の道が間違っているかどうかなんて誰にも分かりません。
分からないから、とりあえずやってみる。
そんな軽い気持ちで生きてみてもいいのではないでしょうか?
「大きく息を吸って~」の歌詞は、きっと身軽に生きていこうよという意味が込められているのだと思います。