FUNKY MONKEY BABYSの【大丈夫だよ】はこんな曲

2007年にリリースされたアルバム収録曲!

FUNKY MONKEY BABYS【大丈夫だよ】歌詞の意味を解説!一人で悩んでない?心を癒やす一曲の画像

2007年にFUNKY MONKEY BABYSの2ndアルバムファンキーモンキーベイビーズ2』が発売されました。

アルバムのDISC1に収録されているのが、今回読者の皆様にお届けしたい【大丈夫だよ】です。

皆さんは聴いた事がありますか?

ファンの方ならもちろん知っているアルバム曲の中でもおすすめの1曲。

彼らの楽曲をあまり聴いたことがないという方にも是非楽しんでいただけるかと思います。

ストレートな歌詞が心に響くFUNKY MONKEY BABYSの音楽。

その素晴らしさに触れて、ぜひ明日からのお気に入りソングにしてください♪

24時間テレビのスペシャルドラマ主題歌に抜擢!

2008年の24時間テレビスペシャルドラマ『24時間あたためますか?〜疾風怒涛コンビニ伝〜』主題歌

【大丈夫だよ】はアルバム曲ではありますが、ドラマ主題歌にも抜擢されました。

24時間テレビのスペシャルドラマ24時間あたためますか?〜疾風怒涛コンビニ伝〜』です。

お笑い芸人さん中心で構成されたキャストの演技が話題を呼びました。

覚えている人ももしかしたらいるかもしれませんね♪

Wikipediaではこのように紹介されています。

全4章のオムニバス式ストーリーで構成され、架空のコンビニエンスストア全国チェーン店を舞台に、各店舗で巻き起こる様々な人間模様を笑いと涙で描く。
吉本興業が製作に関与しており、主要キャストが当該所属芸人で占められている。普段は『エンタの神様』が放送されている時間帯のため、ほぼ『エンタの神様』に出演したことのある芸人である。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/24時間あたためますか%3F〜疾風怒涛コンビニ伝〜

コンビニを舞台に様々な人々の苦悩や不安、未来への希望が描かれた自分のことのように思えるドラマでした。

そしてそんな人たちの気持ちを後押ししてくれるように【大丈夫だよ】がマッチしていたのです。

感動を呼ぶ歌詞が頑張る人たちへのエールだと思え、素敵なコラボレーションでした。

ドラマが気になる方はぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

日テレドラマ「24時間あたためますか?〜疾風怒濤コンビニ伝〜」公式サイトです

【大丈夫だよ】に込められたメッセージを考察♪

ここからは本記事のメインでもある歌詞に注目していきたいと思います。

【大丈夫だよ】に込められたメッセージはどんな内容なのでしょうか。

聴いたら元気になれちゃうこと間違いなし♪

早速参りましょう!

大丈夫だから

君が今何も言えなくて涙を流しても
大丈夫 大丈夫 僕も同じような夜を超えてるから
泣きたいときは泣いてもいい その後に笑えば
大丈夫 大丈夫 涙が全部洗い流してくれるから

出典: 大丈夫だよ/作詞:FUNKY MONKEY BABYS 作曲:FUNKY MONKEY BABYS

FUNKY MONKEY BABYSからみんなに届けたい「大丈夫だよ」という想い。

リスナーの「今」を全力で応援したいという優しさに溢れているAメロの歌い出しです。

長い人生の中で幾度も繰り返されるどうしようもない焦りや不安

年を重ねれば対処する方法もわかってきますが、10代や20代ではまだそれも難しい時があるのです。

独りの殻に閉じこもって孤独に打ちひしがれる時もあります。

しかし、散々泣いてすっきりすれば何か解決の糸口が見つかることも。

そんな経験をFUNKY MONKEY BABYSのみんなも経験してきたことでしょう。

2行目の「同じような」というのはリスナーの心に寄り添った表現です。

人知れず涙を枕で濡らしたこともあったのかもしれません。

でもそうやって、不安やプレッシャーなどの様々な感情と向き合ってきたからこそ言える言葉。

それが3、4行目なのではないでしょうか。

どれだけ泣いてもその後で笑顔になれるよ。”そんな安心させてくれるメッセージが伝わってきます。

見つからなくて焦る気持ちもわかるけど

幸せを探しても見つからない 明確な目標も見つからないって
焦り始めたのはいつからだい?
独りぼっちでへこまないで 独りぼっちで色んなものを抱え込まないで

出典: 大丈夫だよ/作詞:FUNKY MONKEY BABYS 作曲:FUNKY MONKEY BABYS

私たちが焦りを感じる時って一体どんな時なのでしょうか。

「やりたいことが見つからない」というのは、若い頃にはよくある話。

まだまだ人生を半分も生きていない10代20代では、そう簡単にやりたいことが見つかるものでもありません。

でも、例えば進路を決めなければならない瞬間など、どうしても焦りを感じてしまう瞬間があります。

そしてその感情が長くなればなるほど、孤独を感じてしまうものです。

しかしそんな時でも独りじゃないということが伝わってくる3行目。

みんな、実は自分が思っているほど孤独ではないということを気づかせてくれるようです。

とはいっても、孤独は感じてしまうもの。

ではそんな時はどうやって孤独の沼地から抜け出したらよいのでしょうか?

その答えは次の歌詞に隠されていました。