眉村ちあき【本気のラブソング】歌詞の意味を徹底解釈！君に見せたくないものって？二人の愛の関係を紐解く

【本気のラブソング】はメジャーデビュー1stアルバム【めじゃめじゃもんじゃ】に収録されています。

このアルバムは2019年5月7日にリリースされました。

メジャーデビューしてまだ1年足らずの眉村ちあきさん。

スピードとアイディアでどんどん楽曲を制作していく様子は頼もしい限りですね。

今回ご紹介する楽曲はヒップホップバラードです。

彼女の甘い透明感のある歌声で、とてもせつないナンバーに仕上がっています。

是非聴いてみてください！ 

【本気のラブソング】は、作詞・作曲は眉村ちあきさん。

“弾き語りトラックメーカーアイドル”と称する眉村さんは全ての制作を自分でやっているのですね。　

自分の会社もつくり、ライブなどの企画も彼女のアイディア満載です。

まさにオールラウンドプレイヤーと言えるのではないでしょか。

360度のアンテナで、新しいシーンを作っていく“弾き語りトラックメーカーアイドル”眉村ちあきさん！

彼女の歌世界に迫っていきたいと思います！

主人公はライブ会場にいます。

そして、おもいっきり声をだして歌っていることから、歌手である眉村ちあきさん本人なのだと思います。

そしてもう一人、その主人公を見つめる人がでてきます。

その人が、これからこのラブソングを捧げられる相手なのではないでしょうか？

二人が出会った、という特別な意味づけがされているのですから、新しい恋の予感がします。

彼は多くの観客の中でも、特別な感情を引き起こす人だったのでしょう。

たくさんの人のなかでも埋もれず、彼女の目線にはっきりと印象が入ってくるのですら。

二人の目線がバッチリと出会ったときはじめて、恋の対象として感じるものがあったのだと思います。

主人公は彼のことをずっと忘れられないようですね。

彼女はライブが終わっても彼のことを考えています。

彼と手と手を合わせて喜びあったことがとても嬉しかったようですね。

一緒に喜び合って、達成感を分かち合えるファンの存在はとても貴重な存在だと思います。

でも彼は、そんな大勢のファンの中でもさらに特別な存在になっていったのです。

どうしてでしょうか？

そのことは歌詞にはでてきません。

一目惚れしてしまったのでしょうか？

主人公が熱唱している熱量と、彼の主人公への熱い想いの熱量が見事に合ったのではないでしょうか。

恋の始まりというのはとても不思議なものですが、見えない引力で二人は出会ったのでした。