藤井フミヤってどんな人なの?
藤井フミヤという名前を知っていても、具体的に何をしている人なのかわかっていないという世代が増えています。
1983年にチェッカーズのリードヴォーカルとして藤井郁弥名義でデビューをしたのが芸能界入りのきっかけです。
この名前が本名で、藤井フミヤというのは芸名です。
チェッカーズって何?
チェッカーズは80年代から90年代にかけて活躍した日本の7人組ポップスバンドです。
歌唱力はもちろんのこと、容姿も相まってアイドル的な人気を誇っていました。
アイドル的人気を博しながらも曲作りを行うというスタイル。現在では浸透してきましたが、このスタイルの先駆者といえる存在です。
解散するまではファンにとってはわずかな期間だったでしょうが、チェッカーズが日本の音楽界に与えた影響は計り知れないでしょうね。
仲の良い芸能人
藤井フミヤは個人として楽曲作りもしていますが、それ以外にも芸術活動などをしています。
そんなこともあってか芸能人の知り合いは多いようです。
特に仲の良い芸能人は、テレビで一緒に企画もしているので知っているかもしれませんが、ヒロミと木梨憲武です。
20年来の付き合いとなる彼らは、家族ぐるみの付き合いもするほどの仲良しです。
番組の中でも、竹馬の友といえるほどの付き合いだからこそ出せる雰囲気が醸し出されています。
「TRUE LOVE」に○○に初挑戦!!
それでは、藤井フミヤの簡単なプロフィールもわかったところで、本題の「TRUE LOVE」の紹介に入りましょう。
「TRUE LOVE」は藤井フミヤ名義での初めてのソロシングルとなります。
この曲がリリースされたのは1993年のこと。「TRUE LOVE」以前に「Mother's Touch」という曲をリリースしています。
しかし、これはチェッカーズ時代のため、藤井フミヤ名義ではありません。
そのため、巷では「TRUE LOVE」がソロデビューシングルとして扱われることが多いです。
○○に挑戦!!
藤井フミヤは「TRUE LOVE」で初めて単独での作曲に挑戦しました。
チェッカーズ時代から作詞に関わることはあったようですが、藤井フミヤ本人が作曲を単独で手掛けるのは数少ないです。
そういた意味では、貴重な楽曲といえるでしょうね。
ちなみに、カップリング曲の「永遠に死ぬまで」(とわにしぬまで)はNAOが作曲です。
PV紹介
それでは、「TRUE LOVE」のPVを紹介しましょう。
ほとんどのシーンがモノクロ調で描かれていますが、何もこの時代に白黒しか使えないわけではないですよ。
途中のシーンではちゃんとカラーの場面があります。
男女の切ない様子が描かれているPVです。映像の端々で時代の流れを感じることができるでしょう。
また、ギターのシーンもありますよ。
主題歌にもなった「あすなろ白書」とは?
「TRUE LOVE」が話題になったのには、1993年放送のフジテレビ系のドラマ「あすなろ白書」の主題歌でもあったからでしょう。
もちろん、曲が素晴らしかったのはあります。
「あすなろ白書」はあすなろ会に所属している大学生男女5人の恋愛や青春模様を描いた作品です。
全11回の放送で平均視聴率は27%。そして最終回は脅威の30%越えです。