「あすなろ白書」には今も第一線で活躍している俳優女優が出演していました。
W主演を務めたのは石田ひかりと筒井道隆。
そして脇を固めていたのは、元SMAPで現在ジャニーズ事務所所属の木村拓哉。相棒やZIP!でもおなじみの鈴木杏樹。そして西島秀俊です。
まさに、青春を演じるにふさわしく、嫌味のない5人ですよね。成長を重ねた5人は、その後いろいろな場面で活躍しています。
気になったという人は、DVDなどで「あすなろ白書」をチェックしてみてはどうでしょう。
気になる歌詞を紹介
振り返ると いつも君が笑ってくれた
風のようにそっと
まぶしすぎて 目を閉じても浮かんでくるよ
涙に変ってく
出典: TRUE LOVE/作詞:藤井フミヤ 作曲:藤井フミヤ
「君」のことをどのように思っているのかが伝わってきますよね。
風のような優しさ、そしてまぶしいほど輝いて見えているんです。
目の前にいなくても浮かぶ存在ですから、それだけ「君」の存在は大きいです。
君だけを信じて 君だけを傷つけて
僕らは いつも はるか はるか 遠い未来を夢見てたはずさ
出典: TRUE LOVE/作詞:藤井フミヤ 作曲:藤井フミヤ
信じているのは「君」なんです。しかし傷つけてしまうのもまた「君」。
一見矛盾しているようですが、大切な存在になっているからこそ、お互いに傷つけることができるんです。
相手のことを想ってもいないならば、傷つけられることもないですよ。
「僕ら」が夢見ていた『遠い未来』はどうなってしまったのか。
曲からは聴き手が想像するしかありません。しかし、ドラマではなんとなくイメージができるでしょうから、観ることをお勧めしますよ。
終わりに
藤井フミヤの「TRUE LOVE」を紹介してきました。あすなろ白書の主題歌として知っている人も、そうではない人もいるでしょう。
ダブルミリオンを達成するほどの大ヒット曲で、25年ほどが経つ今でも耳にする機会のある名曲です。
切なく感じることもできる歌詞は、結婚式でも定番の一曲です。
どういった歌詞なのかをきちんと理解をしていると、感動も変わってくるでしょうね。
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