大人気グループ「ケツメイシ」とは?
ケツメイシはavex trax所属の男性4人組ヒップホップグループです。1996年から本格的な活動が行われるようになりました。
2005年2月に「さくら」で初のシングルチャート1位を獲得し、そこから国民の関心度も一気に高くなりました。
名前の由来が「薬草」って本当?
「ケツメイシ 由来」で検索するとグループ名の由来が薬草だった!なんて記事を目撃しました。
実はこれ本当なんです。グループ内で2人も薬剤師の資格を持っていて、薬学辞典から「決明子」という名前を付けたそうです。
なぜ「決明子」の薬草を選んだのかはファンの中でも諸説あるようですが、薬草の効果である「全てを出し尽くす」に自分たちの熱い気持ちをリンクさせたというのが最も信憑性が高そうです。
ケツメイシのこんなところが大好き♪
エンターテインメント性抜群のライブ
ケツメイシファンの方が真っ先に挙げる理由がこちらです。
とにかくライブでのパフォーマンスがユニークで、まるでドリフのようなコントを合間に挟んできます。
歌だけでなく、心からファンを楽しませたいというグループの想いが詰まっています。
ファンも一心同体となってライブを楽しんでいて、その一体感が堪らない!という方が多いようです。
人生の様々なシーンに対応できる曲のバリエーション
ケツメイシの歌詞って人生の様々なシーンに当てはまっちゃうんです。
代表的な「さくら」は春の季節になると思い出す別れた恋人への曲。
「仲間」は男同士の武骨で熱い友情の曲。
「幸せをありがとう」は結婚式のBGMとして不動の人気を誇る曲です。
他にもまだまだありますが、人生をケツメイシの曲だけで表現出来てしまえるのでは?というくらい曲のバリエーションが豊富です。
思わず聞き入ってしまう深い歌詞
ケツメイシの曲は土台がラップのものが多いのですが、一言一句聞いてみると実に深い歌詞が多いんです。
ヒップホップグループにありがちな韻を踏むだけの言葉ではなく、聴く人の心にグッとくるような温かい歌詞に救われた方も多いのではないでしょうか?
音楽を聴いて気持を落ち着かせたり、リフレッシュしたり、自分の気持をシンクロさせて思いっきり泣いてみたり、そんな風に当たり前に隣にいて欲しい楽曲がケツメイシには詰まっています。
大切な人のことを思い浮かべて聴きたい「こだま」
「ハガネの女 season2」の主題歌に起用された名曲
「こだま」は2011年4月から放映されていたドラマ「ハガネの女 season2」の主題歌に起用されていました。
このドラマは問題のある小学校のクラスを舞台に、主人公である女教師(通称ハガネ)が立ち向かっていくヒューマンドラマです。
「こだま」の人を想うことの大切さが詰まった歌詞が、様々な人間模様を描くこのドラマにぴったりと評判です。