KEYTALKってどんなグループ?

「セツナユメミシ/KEYTALK」アニメ○○OP曲!和を感じるMV、歌詞の意味を徹底解説♪の画像

・小野武正:ギター担当。1988年9月18日生まれ
・八木優樹:ドラム。1988年10月19日生まれ
・首藤義勝:ヴォーカル、ベース。1989年2月19日生まれ
・寺中友将:ヴォーカル、ギター。1988年5月12日生まれ

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/KEYTALK

KEYTALKは以上の4人からなるグループです。

全員が同じ学年ですが、出身地は全く違うんです。

いったいどんな経歴を持つグループなのか、チェックしましょう。

KEYTALKの経歴は?

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KEYTALKは2007年9月、前身バンドである「real」として結成されました。
2009年、現在のバンド名であるKEYTALKに改名します。
2013年11月20日にメジャーデビュー。
2015年にはとうとう日本武道館でのワンマンライブを敢行、2017年には「Oh!En!Ka!」がニューイヤー駅伝2017と熊本城マラソン2017のテーマソングになりました。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/KEYTALK

ライブの時代と呼ばれる今を勝ち抜いてきたと言われる KEYTALKにとって、ライブは特別なものではないそうです。

というのもライブバンドを組んでいれば大事というのは当たり前のことで、特別意識することではないからなんですね。

逆にメディアに取り上げられたり、イベントに出演することで意識が強くなったそうですよ。

4人がいいと思った曲にパフォーマンスを加えることで、KEYTALKのライブは楽しいという印象をファンに与えてきました。

しかし最初からライブを盛り上げる曲を作るのではなく、好きな音楽を提供するというのが大前提なんですね。

こうした感性が、KEYTALK独自の色を作り上げていったのでしょう。

不特定多数の人にKEYTALKの曲を届けたい、その思いは結成当初から変わっていません。

結成から10年余りのKEYTALK、今後も楽しみですね。

「セツナユメミシ」の歌詞が意味深!徹底解説

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KEYTALKが歌う「セツナユメミシ」は12枚目のシングルとして、2017年8月30日に発売されました。

オリコンランキング12位人気で、初回限定盤には「代々木でリリパパパラダイス2017.3.29at代々木公園野外ステージ」のDVDが付いてきました。

気になるのはその歌詞ですね。チェックしましょう!

ジンチョウゲの花言葉は…

放課後は奇想天外 夢おとぎの世界で
朝な夕な 心に唱えた合言葉
染まっていく日々 見慣れた街並みに
いつしか芽生えた思い ジンチョウゲの花言葉

出典: セツナユメミシ/作詞:首藤義勝 作曲:首藤義勝

学校にいる間はただただ同じような時間が流れますから、放課後はワクワクの時間に変わっていったという人も多いのでは?

そんな放課後の奇想天外な、夢おとぎの世界で唱えた合言葉は、いろいろな色に染まっていく見慣れた街並みに向けたものだったのでしょう。

その答えこそ「ジンチョウゲの花言葉」ですが、ジンチョウゲには「栄光」「不死」「不滅」「永遠」という意味があるんですよ。

ここでは「永遠」を採ったほうが合っているかもしれませんね。

ちなみに西洋ではアポロンの求愛から逃げ、その実を月桂樹に変えた河の神の娘・ダフネ(ダプネーとも)とされています。

太陽神・アポロンが月桂樹の輪を頭につけているのは、月桂樹に身を変えたダフネを思ってのことなんですね。

そんな月桂樹には「栄光」「栄誉」といった花言葉があります。

ですからここでいうジンチョウゲの花言葉を深く考えれば、街の光や過去の栄光なんかもとらえられるかもしれません。

また会えるから

つまづいて そっぽ向いて
笑い合って 手をつないで
また会えるよ小さく手を振る

出典: セツナユメミシ/作詞:首藤義勝 作曲:首藤義勝

ちょっとしたことでつまづいてけんかしてしまったり、不機嫌になってそっぽを向いても、笑いあって手をつなげる日々のほうが大きいでしょう。

そんなときこそ、小さく手を振ることで、また会えると伝えているのではないでしょうか。

二人行く道は…

一瞬の夢 僕らは空へ向かい
ふわりふわり 儚げに揺れる
刹那の憂い 心は君へ向かい
ふたりふたり風に乗る

出典: セツナユメミシ/作詞:首藤義勝 作曲:首藤義勝

今の二人はどんな状態なのでしょうか。

儚く揺れる花のように風の向きでどこにでも行ってしまうような状態でしょうか。

そんな時でも心だけは“君”へ向かって、風に乗っていくのでしょう。