【吉澤嘉代子】2018年のライブ「ウルトラスーパーミラクルツアー」のレビューを総括！曲＆グッズも確認

2018年3月に行われた、吉澤嘉代子さんの春ツアー『ウルトラスーパーミラクルツアー』。

愛知、名古屋、東京にて全3公演が開催されました。

チケットはSOLD OUTとなっていたようで、その盛況ぶりが窺えます。

自身9回目となるツアーでしたが、一体どんな内容となっていたのでしょうか？

こちらの記事では、気になる参戦者のレビューをご紹介していきます！

ライブに参戦出来なかった皆さんも、いつか行ってみたいなあと思っているあなたも。

一緒にライブの様子を覗き見してみましょう。

ぜひ最後までお付き合いください♪

吉澤嘉代子さんは、改めて言うまでもありませんがシンガーソングライターです。

やはりライブで気になる点といえば、バッグバンドを務めるメンバーではないでしょうか。

ライブの雰囲気はもちろん、メンバーと嘉代子さんのどんな化学反応が起こるのかもワクワクするポイントです♪

今回ご紹介する2018年のツアー『ウルトラスーパーミラクルツアー』では、一体どんな面々となっていたのでしょうか？

メンバーとなっている方々がどんな人なのか、軽くご紹介していきます。

まずはピアノキーボードを担当したのは横山裕章(よこやまひろゆき)さん。

横山さんは、過去のライブにも参加しており嘉代子さんの楽曲のプロデュースも手掛けています。

ちなみに、槇原敬之さんや星野源さんのライブツアーにも同じくキーボードとして参加されているすごい人。

なので、名前くらいは知ってるという方も多いかもしれません。

次に、ベースを担当したのはハマ・オカモトさん。

4人組ロックバンドOKAMOTO'Sのメンバーとして知られるベーシストです。

ハマ・オカモトさんは、嘉代子さんのアルバム作品にてプロデューサーを務めていたこともありました。

ギターを担当したのは尾崎博志(おざきひろし)さん。

尾崎さんはギタリストとして、森山直太朗さんのツアーなどにもバンドメンバーとして参加されています。

ドラムは伊藤大地(いとうだいち)さんが担当されました。

伊藤さんは数々の楽曲にドラマーとしてレコーディングに参加しています。

知らないだけで、実は伊藤さんのドラムをどこかで聞いていたという方はとても多いと思います。

嘉代子さんとは、ライブ以外でも楽曲のレコーディングに参加されていました。

続いてはトランペットを担当された湯本淳希(ゆもとあつき)さん。

今回のメンバーの中でも異彩を放つ存在でした。

湯本さんはFIRE HORNS(ファイアーホーンズ)というジャズセクションのメンバー。トランペット奏者です。

最後は、サックスを担当された加藤雄一郎(かとうゆういちろう)さんです。

加藤さんはこれまでに木村カエラさん、Superflyさん、矢沢永吉さんの楽曲に参加されている隠れた名役者。

ご自身でも3枚のソロアルバムを発売しているサックス奏者です。

『ウルトラスーパーミラクルツアー』で、初の試みとなったことがあります。

それは、バッグバンドにはじめて”ホーン”が加わったこと。

”ホーン”とは管楽器のことを指します。

吹奏楽やジャズバンドなどで使われている楽器がイメージしやすいかと思います。

今回のメンバーで言うと、トランペットとサックスですね。

バンド編成に管楽器の音色が加わると、そのサウンドは一気に雰囲気が変わります。

管楽器はとても煌びやかで派手な音色なので、印象も随分華やかになるのではないかと思います。

CDとはまた違う、ライブだけ、その瞬間だけ楽しめるサウンド。

どんなものだったのか想像するしかありませんが、とても素敵なものだったに違いありません。

くぅー！！筆者も参戦したかった！！唇を噛まずにはいられません…悔しい！

……と、筆者の地団駄はいいとして。

2018年のツアーは、ホーンのサウンドという新しいスパイスが加わったツアーとなったようです。

参戦された方は、どんな印象を受けたでしょうか？

バンドメンバーの次に気になるのは、やはりセットリストではないでしょうか。

ネタバレは嫌！という方もいらっしゃると思います。

しかし今回のツアーは既に完走しているので発表しちゃいます！

…と言いたいところなのですが…。

残念ながら、セットリストの公式情報が得られなかったので、ここではご紹介することができません…。

ごめんなさい。

ただ、SNSなどで有志の方が投稿されたセットリストを見ることができます！

気になる方はぜひ調べてみてください。

その代わり！筆者が調べたセットリストから、とくにご紹介したい楽曲をピックアップしてみたいと思います。

今回のセットリストはアルバム収録曲などではなく「嘉代子さんが愛している曲」を基準に選ばれたそう。

それもまた特別感があって素敵だなあと思いました。

では気になる楽曲について、ご紹介していきます。

筆者が注目した楽曲は「地獄タクシー」。

この曲を取り上げた理由は、”アダルトな吉澤嘉代子”が垣間見える楽曲だからです。

「これから何が起こるの？」とドキドキしてしまう妖艶な雰囲気が溢れているMV。

嘉代子さんの繊細で柔らかい歌声で奏でられるのは、ちょっぴり怖い未知の世界。

変幻自在な歌声でどんな世界観でも作りあげてしまう嘉代子さん。

ライブという閉鎖的な空間で、バッグバンドと嘉代子さんの生の音でこの曲を聴いたら…。

そのときはきっと、自分が「地獄タクシー」の乗客になったかのような没入感が味わえるのではと思います。

そんな理由でこの曲をピックアップしてみましたが、いかがでしょうか？

みなさんの注目曲はどの楽曲でしょうか。