ファンが選ぶ心の名曲ベスト10(バラードに限る)
ベスト10とはファンひとり一人の心の中にあるもの也
「福山雅治」、「名曲」、「おすすめ曲」なんてワードでちょいと検索すりゃ…いや出てくるわ出てくるわ。
シングルの売上げ・ダウンロード数ランキングとか、ファンによる人気曲ランキングとか。
すでに他サイトさんでやり尽くされてる感がありますよ。ね?
そこで今日は福山ファン歴25年を過ぎようかという、うら若き乙女達数人に集まって頂きました。
そして、有名な曲とか話題曲とか、そんな事いっさい考慮しなくていいから!
あなたの心に刺さった曲、今でも刺さり続けてる曲を思いつくまま挙げて(ただしバラードに限る)!
そして協議の末、ベスト10を決めて下さい!とお願いしてみたのです。
そしたらね…何時間待っても決まりゃしないんですよ。
えっ、なんでそんなに一生懸命になれるの?
「え、選べねぇ~…」
うら若き乙女達(福山ファン歴25年以上)が、哭きの竜みたいな顔して何時間も悩み続けています。
私が「いや、そこまで真剣に考えてくれなくていいんですよ。」なんて口を挟もうものなら…。
「オマエは黙っとれ!」とばかり、射抜くような視線が突き刺さります。いや私も選曲に参加したいなあ…。
なので、あとで全員の好きな曲リストをLINEで送ってもらう事にして、私は早々に退出。
後日、送られたリストの中でみんなから選ばれていた曲を集計し、ベスト10を決定しました。
あと、今回サブタイに「結婚式にもおすすめ」とあるので、若干の調整を加えています。
(例えば「Squall」。
名曲ではあるが、結婚式でおじさんが情感たっぷりに歌い上げたらキモくないか?…いやいや。
新郎の友人の女性が歌ったら、意味変わってこないか?…いやいやいや。)
…それでは、どうぞ!
第10位「ぼくの朝」
私も勧められて今回初めて聴いたんですが、新鮮な驚きがありました。
この曲に込められた感情は、希望なのか、ノスタルジーなのか、悲しみなのか?
…たぶん、どう受け取っても間違いではないのでしょう。
まだ明けきれない 空に残る
帰れない三日月 星の歌
やわらかな光 窓の外に
揺れる木々囁く 風の歌
何もなかったようさ
何もかもがやさしすぎて
出典: ぼくの朝/作詞:福山雅治 作曲:福山雅治
1994年、この時福山さん25歳。
25歳でこの深みに達していたのか…。
何が変わったのだろう
何もかもが通りすぎて
空っぽのベッドに 壊れそうな
夢たちをさがしに もどろうか
さがそうか… 僕の夢
出典: ぼくの朝/作詞:福山雅治 作曲:福山雅治
第9位「暁」
2014年、11thアルバム「HUMAN」より。
ビールのCMソングだった曲、というよりも、阪神淡路大震災を描いたTVドラマの主題歌に起用された曲、といった方が通りが良いかも知れません。
1995年の震災当日の早朝、福山さんは仕事で大阪に居たとのこと。
では、この曲名「暁」が意味するものは…?福山さん自身の公式な発言は、見つけることができませんでした。