10代女子の心に刺さる!ミオヤマザキの音楽はライブで聴いてこそ
ミオヤマザキの楽曲は、10代女子の心に痛いほどに刺さります。
とにかく正直で飾らない歌詞、ボーカルのmioの伸びのある尖った歌声。
誰もが一度は思ったことはあるけど口に出してはいけないこと。
それをミオヤマザキはすがすがしいほどに堂々と歌います。
曲調はロックが中心です。
『山手線ツィッター狂想曲~小フーガト短調』などポップ、演歌、クラシックがミックスされた斬新な作品も。
ミオヤマザキの曲はどれも、心の奥底に秘めた暗い部分を含んでいます。
それにもかかわらず、聞き終わった後にすっきりするものばかり。
きっとそれは、聴き手が抱いているもやもやした想いを、ミオヤマザキが代弁してくれているからでしょう。
そんなミオヤマザキの音楽、CDや公式MVだけで満足していませんか?
ミオヤマザキの音楽は、ライブで聴いてこそ本当に心に刺さるのです。
ミオヤマザキのライブの特徴
ミオヤマザキのライブは「スレ」と呼ばれています。
スレにはミオヤマザキを必要としている人、通称「ミオラー」が集結するのです。
すれ[sure]【スレ】
ミオヤマザキのLIVEの事。たくさんあるLIVEの中でミオヤマザキの出演・企画する話題ツリーの事。
(例)"スレが立った"="LIVEが決まった"
出典: http://www.mioyamazaki.jp/miopedia/
ライトが当たらないライブ?
ミオヤマザキのライブでまず特徴的なのはライト。
通常、ライブではアーティストの顔がよく見えるよう前からライトが当たります。
しかしミオヤマザキのライブは、あえて逆光のまま。
顔を見せず、純粋に音楽とパフォーマンスで勝負するミオヤマザキの信念の強さが感じられます。
学生にも優しい価格のチケット
ミオヤマザキのライブチケットには、学割価格が設定されるときがあります。
たとえば2017年に行われたワンマンライブ「THE SHOW」のチケット。
チケット価格は一般が5000円に対し学割価格はなんと1000円!
ライブにまだ行ったことのない学生、お金にあまり余裕がない学生。
そんな人も気軽に会いに来てほしい、というミオヤマザキのファンへの愛が感じられます。
本当の自分を開放するあおり
ミオヤマザキのライブの大きな魅力がボーカルのmioのあおりです。
楽曲の中に台詞が登場することが多いミオヤマザキ。
ライブではさらにmioの挑発的なあおりがプラスされることで、会場の熱気は常に最高潮。
ミオラーはライブハウスの外では言うことができない心の叫びをmioと一緒に声に出す。
そうすることでミオラーの気持ちは一体となります。
ミオヤマザキのライブでは、いい子でいる必要はありません。
本当の自分をさらけ出して、ミオヤマザキの音楽に参加してみては?
ミオヤマザキの対バンライブ「ミオフェス」とは?
ミオヤマザキが力を入れている活動のひとつに、対バンライブがあります。
「ミオフェス」と名付けられたこの対バンライブは、2015年から毎年行われています。
ミオフェスの主催はもちろんミオヤマザキ。
年々ライブ回数を増やしており、2017年には全国8カ所を回りました。
ミオフェスに集まるアーティストはいつもバラエティー豊か。
過去にミオフェスに出演したアーティストは、オメでたい頭でなにより、ゆるめるモ!、BiSH、R指定など。
アイドルやヴィジュアル系バンドなどジャンルの違うアーティストも多数参加しています。
ステージの上で、実力派アーティストとミオヤマザキの真剣勝負が繰り広げられるミオフェス。
もちろん2018年にも開催されています。