いつの日か、僕たちは丘の上の光のもとで会えると分かっているが

打ちひしがれて 感情を抑えられない

主人公の男性は、好きな彼女との関係は変えられないと分かっています。

だからずっと鳥かごの中に閉じ込められたままのようだと感じています。

いつかきっと彼女とまた会えると期待している様子が見て取れますが、感情を抑えられないのです。

And I'll be gone gone tonight
The fire beneath my feet is burning bright
The way that I been holdin' on so tight
With nothing in between

出典: Story of My Life/作曲:Julian Bunetta, Jamie Scott, John Ryan 作詞: Julian Bunetta, Jamie Scott, John Ryan, Louis Tomlinson, Lian Payne, Niall Horan, Harry Styles, Zayn Malik

今夜行くよ

足元の炎は燦々と燃え上がっている

ずっと縛り付けられていた

二人の間には何もないのに

VERSE①のBメロの部分と同じで、彼女の元を離れる決心をしました。

しかし彼女に対する想いは炎のように燃え上がっています。

報われない一方通行の恋愛だけに、彼女に対する想いは強いのかも知れません。

And I been waiting for this time to come around
But baby running after you is like chasing the clouds

出典: Story of My Life/作曲:Julian Bunetta, Jamie Scott, John Ryan 作詞: Julian Bunetta, Jamie Scott, John Ryan, Louis Tomlinson, Lian Payne, Niall Horan, Harry Styles, Zayn Malik

彼女が来る日を待ちわびていた

だけどベイビー、君を追いかけるのは雲を追いかけるみたいなんだ

願っても叶わない恋愛なのでしょうが、彼女が自分の元に来てくれることをずっと期待しています。

しかし彼女を追いかけることは、雲を追いかけるみたいなんだと自分の感情を吐露しています。

願っても叶わない悲哀ですね。辛い恋愛を想像することができます。

VERSE②のサビは基本的に同じです。

ライブして彼女を家に送り届ける時間が彼にとって至福の瞬間なのかも知れません。

彼女に精一杯心を込めて愛を捧げることができる時間なのです。

時間よ止まれ、僕の人生の物語…と何度もリフレインしています。

PVの紹介

Story of My Life/One Direction

それでは、ワン・ダイレクションの楽曲『Story of My Life』をご紹介します。

メンバー自身が作詞を手がけているだけにPVメンバーの思い出が詰まっているようです。

彼等の昔の映像や写真がPVに使われており、人生のアルバムの一場面を再現しています。

実際に彼等の家族がPVに登場しているようです。

素敵な歌詞とともに映像も一緒にご覧頂くとさらにこの楽曲の良さが伝わると思います。

これまでの活躍とソロ活動

デビュー以来、世界各国で絶大なる人気を誇りビートルズの再来とも叫ばれていました。

現在彼等は活動を休止し、それぞれソロ活動に力を注いでいます。

人気を博して出すアルバムや曲はヒットを飛ばし、ファンやメディアからも大変注目を浴びていました。

現在の活動ですが、各メンバーそれぞれの音楽性を追求しているように感じ取れます。

まとめ

今回は世界的に大人気のイギリスのボーイズ・グループ、ワン・ダイレクションを取り上げました。

爽やかでノリの良いポップチューンが多いのですが『Story of My Life』は歌詞が素敵でお気に入りの曲です。

英語を和訳するとき、さまざまな解釈ができるので悩みました。

今回の訳は私なりにこの楽曲を聴いて感じたまま和訳しています。

ワン・ダイレクションと同郷イギリスのシンガーソングライターエド・シーラン

彼の紡ぐ歌詞とメロディーは心を打つものがあります。是非こちらの記事もご覧下さい。

Ed Sheeranといえばぶっちぎりでこの曲でございましょう!"Thinking Out Loud"をお聴きください。愛の本質はここにありけり。

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