どんなストーリー?!
高知県庁に「おもてなし課」とよばれる新部署が観光促進のために設けられた。やる気がありすぎる若手職員・掛水(錦戸亮)はバイトで働き始めた多紀(堀北真希)と共に、一般人の目線に立っておもてなし課を動かしていく。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/県庁おもてなし課#あらすじ
実在した県庁内の部署にクローズアップした作品なんてこれまでなかったですよね。
高知ならではの魅力を伝えながら「おもてなし課」内部の人間模様や主人公の成長を描いています。
地味だけど、どこか身近に感じるような、おもわず共感しないではいられない人情味あふれる映画です。
歌詞を読み解く
それではここからは、気になる歌詞を読み解いていきます。
「関ジャニ∞」らしい前向きでどんなときにも笑顔でいられるような、そんな歌詞が魅力です。
この記事を読んでいただいたら、もっと「関ジャニ∞」のことが好きになると思います♪
それでは早速いってみましょう!
エールよ届け!
「今日もお疲れさんです」「明日もきばってこうや」
君だけに送るよ心から
走って走って転んで 繰り返しても
前に進めたならいいんじゃない?
出典: ここにしかない景色/関ジャニ∞ 作詞:A.F.R.O 作曲:A.F.R.O
肯定こそ人の自信になる!
「前に進めたならいいじゃん!」
底なしに前向きなメッセージがいきなり登場です。
結果だけを見てなげやりに「いいんじゃない」ではなく走って走って転んだその過程もちゃんと見てくれている。
そんなことが伝わって、さらに背中を押してくれる歌詞ですよね。
心からの労いやエールは、明日への原動力になります。
特別な君に特別な場所を
君に笑顔にさせられるように
見せてあげたい とっておきのものがある
まだ誰にも知られてない
特別な光が射す場所
出典: ここにしかない景色/関ジャニ∞ 作詞:A.F.R.O 作曲:A.F.R.O
主人公にとって特別な場所を「君」にも見せてあげたい。
そこに行ったら「君」を笑顔にしてあげられるから。
そんな主人公の優しさがあふれている歌詞ですね。
まだ誰にも知られていない特別な場所。
主人公にとって「君」もまた、特別な存在なのでしょう。
一筋の光のような
ようこそ 僕らの街へ
まっすぐな感謝を伝えたい
モノクロから少しずつ色づく想い、染まってく景色
君の心に響け
出典: ここにしかない景色/関ジャニ∞ 作詞:A.F.R.O 作曲:A.F.R.O
「君」が主人の前に現れるまでは、もしかしたらモノクロの世界だったのかもしれません。
そのモノクロの世界には楽しいとか嬉しいとかあまりなく、淡々と毎日が過ぎるのを待っているような。
そんなキラキラとした輝きのない世界に、「君」がきたから「ようこそ」。
少しずつその世界が色づきだし、カラフルな景色へと変わっていく。
その感謝を伝えているのではないでしょうか。