紗倉ひびき(ファイルーズあい)&街雄鳴造(石川界人)とは?
アニメ「ダンベル何キロ持てる?」のキャラクター(声優)
アニメの内容としては、これまで見たことがない「JK×筋トレ」モノです。
あるいは「JK×中二病」でアニメ「中二病でも恋がしたい!」といった前例があります。
しかし、まさか筋トレを組み合わせるなんて大胆ですね。
女子高生が部活動やスポーツのために筋トレをすることは当然あるでしょう。
けれどもここまで筋トレだけをしている女子高生はなかなか見かけません…。
設定から勢いを感じさせますが、この作品はこの勢いのまま突っ走ります。
紗倉ひびき(ファイルーズあい)
作品の主人公である、紗倉ひびき。
食べることが好きで、作中ではいつもフードファイターばりに食べ続けています。
そんなひびきの身体を心配した友人のアドバイスから、ジムに通うことに。
「マッチョでムキムキになりたいから」、ではなく「痩せたいから」というのが年頃の女の子らしい動機です。
声優を務めたのは、初の主役キャラクターを演じたファイルーズあいさんでした。
ちなみにファイルーズのイントネーションは、消臭剤のファブリーズと同じのようです。
街雄鳴造(石川界人)
まるでマンガみたいな突き抜けたキャラクターデザインです。
実際マンガなのですが…。
とても爽やかな笑顔の街雄さん。
後述する、サイドチェストのポーズでムッキムキになるシーンは毎回笑ってしまいます。
声優を務めたのは、数々の主役級キャラクターを演じてきた石川界人さんです。
2名のキャラクター(声優)が歌うアニメ主題歌である
ということで、このアニメの主役である紗倉ひびき。
それから、作品で重要な役割を果たしている街雄さん。
この2人でアニメ主題歌を歌っていることが分かりましたね。
キャラクターが主題歌を歌う際には、担当されている声優さんの名前も併記されることが多いです。
それでは、あなたも街雄トレーナーによる筋トレレッスンを受けるつもりで歌詞を追っていきましょう!
モテたい!!痩せたい!!
「モテたい」「痩せたい」という思いから筋トレをはじめた紗倉ひびき。
アニメキャラクターなので「十分に痩せてるしモテそうなのに…」と思ってしまいますが…。
そんなひびきのパッションが詰まった出だしのサビ部分の歌詞がコチラです。
お願いマッスル
めっちゃモテたい
お願いマッスル
めっちゃ痩せたい、YES
お願いマッスル
めっちゃモテたいから
ウー!(キレてるよ!)
ウー!(キレてるよ!)
筋肉にお願い!
出典: お願いマッスル/作詞:サイドチェスト烏屋 作曲:サイドチェスト烏屋,シックスパック篠崎
基礎代謝を上げることで痩せる!
実際に、筋トレはダイエットに有効とされています。
大きな理由の1つとして、「基礎代謝が上がる」ということが挙げられますよ。
基礎代謝とは、何もしていなくても自然に消費されるエネルギーのこと。
わざわざ動かそうと意識しなくても、心臓などの臓器は勝手に動いてくれます。
当然、それらを動かすためにもエネルギーは必要。
そして、基礎代謝のうちの約半分は「筋肉の運動や回復」で占められているのです。
なので、筋肉量を増やすことによって基礎代謝が上がり、食べた分がしっかり消費されるのですね。
結果的に太りにくいカラダになります。
筋肉にお願いしていくスタイル
ダイエットとしてよく耳にする「糖質制限」。
ひびきのダイエットに対して出した答えはそういったものではありませんでした。
「筋トレ」。
筋肉を付けて基礎代謝を上げること。
しかし脂肪が筋肉に置き換わると、実は体重は増えます。
でもそれで合っているのです。
同じ体重の人どうしを比べると、体脂肪率が低い人のほうが痩せて見えます。
ですから、たとえ体重が増えたとしても体脂肪率を下げることで痩せて見えるのです。
ひびきは自身の願いを叶えるために、筋肉にその命運を託しました。