「boyfriend」(阿部真央)が〇〇ちゃんのMVで話題に？！甘酸っぱくも切ない歌詞の意味とは…？

阿部真央の「boyfriend」は2013年6月26日に発売された阿部真央の10枚目のシングル『貴方が好きな私』の収録曲です。

実は、このシングルは「恋」をテーマにしたコンセプトシングルで表題曲「貴方が好きな私」では哀しい恋の葛藤が描かれました。

では、「boyfriend」にはどんな恋が描かれているのでしょうか？

まずはMVを見てみましょう。

「boyfriend」のMVに登場しているキャラクターは毒恋ちゃんです。

毒恋ちゃんは、「恋をすると、なんでキモいことしちゃうんだろう」というコンセプトでTwitter、Facebookで人気のキャラクターです。

一度見たら忘れないキャラクター性と、思わず共感してしまう恋愛の言葉が溢れた毒恋日記の存在は、知っているという人も多いのでは？

また、阿部真央ファンということを公言しており、歌詞とコラボレーションしたイラストで阿部真央ファンの間でも話題になりました。

現在はTwitterの更新などが見られず、寂しいところですが、この「boy friend」のMVでいつでも会えますね。

「boyfriend」のMVに毒恋ちゃんの好きな人として登場するイケメンの声を担当しているのは人気俳優の岡田将生さんです。

イケメンボイスに加えて、胸キュンなセリフがたまりませんね。

さて、MVのストーリーは幼馴染の恋を描いていましたが、歌詞に込められた物語は...？

次は歌詞の意味を解釈してみます！

「苦しいです」という歌詞から始まるこの曲。

この苦しみはきっと同シングルに収録されている「貴方が好きな私」の歌詞の中でもキーワードとなる淋しさなのでしょう。

淋しくてどうしようもなくて、男友達である「あなた」につい頼ってしまう「私」がこの曲のヒロインです。

 そんな友達のままでいたいという気持ち、そして、「あなた」にとって束縛するような面倒な相手にはなりたくないという思いがあることがわかる歌詞ですね。

しかし、淋しい夜に思い浮かぶのはやっぱり「あなた」だけなのでした。

「私」の本心はどこにあるのでしょうか。

続きの歌詞も見ていきましょう。

もしかしたらずるいと思う方もいるかもしれませんね。

それでも、淋しくて、今日もかけてしまう電話。

「甘えてゴメン」という「私」を友達だからといつも許してくれるのが「あなた」なのでしょう。

こんな風に甘えさせてくれるくらいですから、「あなた」には付き合っている人がいないのでしょうね。

ただ、だからといって淋しいときにこんな風に甘えてしまうのは良くないとわかっている「私」。

男女の友達の難しさですよね。

そして、その微妙なバランスが崩れてしまうのが次の歌詞です。