本作は2004年のオリコンシングルチャート年間1位を獲得し、累計出荷枚数は100万枚を記録した。
表題曲「瞳をとじて」は、東宝映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌として使用された。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/瞳をとじて

平井堅のバラードといわれてこの楽曲を思い浮かべる人も多いのではないかと思います。

また「思いがかさなるその前に…」も名曲として知られていますね。

トヨタ自動車『カローラフィールダー』CMソング。また、発売から約11ヵ月後の翌2005年9月に、フジテレビ系ドラマ『積木くずし真相 ～あの家族、その後の悲劇～』の主題歌となった。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/思いがかさなるその前に…

2つもタイアップがついていたこともあり、どこかで耳にしたことがあるでしょう。

これだけ大ヒットした曲が収録されているとあり、アルバムとしても好調な売上を記録しています。

ここまで、おすすめアルバムランキング10位～6位でした。

いかがでしたか？

賛否両論あるかと思いますが……では続いて5位からです。

第5位：『FAKIN' POP』

「平井堅」のおすすめアルバムランキングTOP10！大ヒット曲から隠れた名曲までを網羅したアルバムは？の画像

『FAKIN' POP』は2008年3月12日にリリースされた通算7作目のオリジナルアルバムです。

2005年のヒット曲「POP STAR 」をはじめ、「哀歌 (エレジー) 」や「fake star 」なども収録。

彼のアルバムの中ではシングル曲が最多8曲収録されています。

おすすめ曲はKANプロデュース楽曲

10曲目の「Twenty! Twenty! Twenty!」は作詞・作曲・編曲をKANが担当しています。 

J-WAVE開局20周年ソング
以前から常々「好きなアーティスト」と公言し、コンセプト・ライブ「Ken's Bar」で楽曲をカヴァーしたこともあるKANが楽曲提供及びプロデュースを行った。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/FAKIN%27_POP

80年代後半〜90年代初頭にかけてディスコでヒットを連発していたサウンドを彷彿とさせる仕上がりになっています。

アルバムを手にしたらぜひ楽しんでもらいたいおすすめの楽曲です。

第4位：『Stare At』

「平井堅」のおすすめアルバムランキングTOP10！大ヒット曲から隠れた名曲までを網羅したアルバムは？の画像

1996年12月1日にリリースされたセカンドアルバムが『Stare At』です。

彼のアルバムでは唯一、オリコンチャートインしていない作品なんですね。

ほぼすべての作詞・作曲を平井独りで行っている点が特徴。音楽雑誌では、「思い切り個人的なアルバム」とコメントしている。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Stare_At

苦労した時代の思いがつまったアルバム

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このアルバムには2005年から2006年にかけて発売されたシングルも収録されています。

しかしいずれのシングルも累計出荷枚数は1万～1万5千枚程度です。

大ブレイクのきっかけとなった「楽園」は60万枚。

それを考えると、いかにこの時代が苦しかったかがうかがえます。

そんな時代の彼の音楽がつまったこのアルバム。

まだ聴いたことがない人は必聴です！

第3位：『Ken's Bar』