FUNKY MONKEY BABYS『ありがとう』グループの〇〇シングル！？歌詞＆楽譜を紹介！

 「ありがとう」という言葉を題材にした曲です。数多くのアーティストが「ありがとう」を取りあげて曲を作っていますよね。

ファンモンにとって「ありがとう」を伝えたい相手は誰なんでしょうか？気になります♪誰なんでしょうか。推測したくなります。

「ありがとう」という言葉は人生で一番大切な言葉かもしれません。

切ないアレンジのストリングスが印象的な「ありがとう」の曲の世界観を見ていきましょう。

強がっていた心の奥にしまっていたものはなんでしょうか？

どうしても聞いておきたいことがあるようですね。

「僕」は臆病ですが、でも「君」のために何かしたくて叫んでいました。

ここでの「叫んでいた」ということは「何か言葉を叫ぶ」という意味よりも、「行動」を指しているのではないでしょうか。

「君」のためにしてあげた行動ということです。

「君」のためにしたさりげない行動に「君」は気付いていたでしょうか。

そんな切ない恋心を歌っています。

自分の弱さを認めた「僕」ですから、告白出来る強さを手に入れたといって良いでしょうね。

この2人はどうなっていくのでしょうか？

「君」はいつだって僕の光だったと歌う歌詞です。

「君」とは誰のことなんでしょうか？

愛する人？ファンを支えてくれたファンたち？ファンモンのメンバー同士？を指しているのかもしれません。

そんな全部をひっくるめての「君」でしょうね。

つらい時も、苦しい時も、うれしい時も、凹んだ時もすべて「君」支えられてきたからこそここまでたどり着けることができました。

その感謝を「ありがとう」という言葉に込めて最後にファンモンは発表したかったのでしょう。

ひとりでは挫けそうになる時も誰かがそばにいれば何とかやっていけることができます。

「君」という光さえあれば十分なのですね。

「君」によりそっていくつもの悲しみを超えてきました。

たとえ「君」がそばにいなくても、いつもずっとそばにいてくれるような気がしてました。

これは本当にうれしいことです。

それから「僕」も「君」を支えられたことが誇りです。

「君」の素敵な笑顔はこれからずっと忘れません。

この2人はもうしかしたら別々の道を歩むのかもしれませんね。

しかし、まったく違う別の道をお互いに進んで行くとも、「君」の笑顔は永遠に「僕」の心に刻まれたままです。

決して忘れられません。

悔し涙の失敗ばかりの日々でした。「君」がいてくれたからこそ諦めずに頑張ってくることができました。

ここも「君」の存在に対する感謝のフレーズですね。

昨日を振り返らないでここまでやってきました。「君」という光があったおかげです。

もしも、2人が離れ離れになってもこの想い出は誰にも奪うことはできません。

一人になってもし不安が襲ってきたとしても、「君」の光を思い出して「僕」は戦います！という気迫も感じますね。

さりげない何でもない言葉を掛けられてうれしくなることはありますよね。

相手が意図していなくても自分にとってはとても刺さる言葉。

想い出は美しくて甘美なものですが、それだけで生きていけるほど人生は甘くありません。

時には想い出に浸ってもいいのですが、いつかはまた歩きだすことをしなければなりません。

誰の人生でもなく自分の人生ですからね。

誰も人生を手伝ってくれることはありません。

涙で泣き濡れていても最後は必ず笑顔がやってきますよ！！