君が決めればいいことだけど

香取慎吾【Trap】歌詞の意味を徹底解説!どうしてここにいるの?笑顔になるために必要なものは何だろうの画像

本当にいていいの?それには条件があるの?その言い方上からに感じるんだけど…。

心配しないで歌詞の中に入っていきましょう

いる…いない…どっちでもいいけれど…

君がここにいても
構わないよ
楽しんでくれるなら yeah yeah yeah

出典: Trap/作詞:WTM,Shingo 作曲:WTM,Shingo

この歌の登場人物はまず2人と予想できそうですね。

君は落ち込んでいるのでしょうか。放っておけなくて言葉をかける人がいるようです。

(話しかけているのは、香取慎吾さんであることは99%間違いないでしょう。)

そして無理に前に向かせようとする訳ではないことが分かるフレーズがあります。

ここにいることを「構わない」という言葉がその部分でしょう。

「いなくてもいいよ」という選択肢も含まれているように解釈できますね。

顔を見られるのも辛いのなら、ここにはいないで独りになってもいいよ。こんな思いを含んでいるのでしょう。

でもここにいることを選ぶのなら、条件があるようです。

エンジョイできるならここにいていいよと伝えたようですね。

励ます気持ちを押し付ける上から目線ではありません。

ここにいれば楽しくなれると思っているから伝えたのでしょう。

気持ちを上げるためにこぶしを上げて、イエーイとエールも一緒に送ったようです

そのままでいいんだから

気になっているなら
目を閉じて
感じたまま過ごせばいいんだよ

出典: Trap/作詞:WTM,Shingo 作曲:WTM,Shingo

今君が心配していることは気にしなくていいと言ってくれたようです。

君は何を気にしているのでしょう。

落ち込んでいる君は泣いているのかもしれません。メイクの崩れが気になりますね。

そして急には楽しい気持ちになれない。

ここにいる条件を満たすことができないことが気になるのでしょう。

気になることは「目」を閉じることで見えなくすれば良いと教えてくれます。

目をつむれば自分の顔も周りも見えなくて動きも止まるのでしょう。

気にしていることを解消するなら立ち止まるしかないのです

今は動かないで心で思っていることを受け止めてやり過ごすだけ。

悲しい思いをして凹んでいるなら今はそのままでいいと思ってくれているのでしょう。

それでもだんだんと楽しくなるには?香取慎吾さんならその方法を知っているようです。

楽しいことはどうすれば…

香取慎吾【Trap】歌詞の意味を徹底解説!どうしてここにいるの?笑顔になるために必要なものは何だろうの画像

そのままでも構わないけれどもっと違う世界もあるから。そこに行くなら一緒に行こうと歌います。

探すんだ!楽しいことを

悲しい何かを見るより
楽しい何かを Looking for Looking for
感じたまま Rolling
どこまでも 今夜は朝までいこう Oh yeah

出典: Trap/作詞:WTM,Shingo 作曲:WTM,Shingo

ここにいることを楽しむなら…これから始めると教えてくれたようです。

まずは泣きたくなる出来事は見ないようにします。

「何か」というのは思い出すと次から次へと出てくる悲しいことなのでしょう。

それよりエンジョイできることを探そうよと教えてくれます。

ここにも「何か」が付いていますね。

君が楽しいと思うこと、1つでは無い沢山の楽しいことを探せば良いと言ってくれたのでしょう。

見つかった楽しいことに心が揺れればそのまま身をゆだねて揺れ続けます。

暗い夜が明けて朝日が見えるまでの果てしない時間を一緒に過ごそうよ。

独りでは無いのでしょう。2人だから楽しくなるのです。

一緒にいるのはそのためのはず

Let’s get the party started
光と影がCollided
ここから Break the rule(Rule)
Hey! いつだってYou know
わかってるはず
だからここにいるんだろ? You!

出典: Trap/作詞:WTM,Shingo 作曲:WTM,Shingo

「パーティーを始めようよ」と楽しい時間をもっと楽しくしようとしているのでしょう。

「光」とぶつかる「影」。楽しいことと悲しいことがぶつかり合って起きることは。

決められたことや誰かとの約束も破って今夜は思い切り楽しむことなのでしょう。

だってそれを承知でここにいることを選んだはず…。

歌い出しの問いかけがここにつながったようですね。

独りになることを選ぶこともできた問いかけに対して、ここにいることを選んだのは君なのです

悲しいことは忘れて、一晩中パーティー気分で盛り上がりたい。

すべてを開放するためにここにいるのでしょう。