【MACO/君以外もう知らなくていい】歌詞を解説！「大好き」な気持ちに包まれるってこんなに幸せ…！

「君以外もう知らなくていい」それはつまり、これからの人生をすべて君に捧げるということ。

ずっと君と一緒にいたい。

だから「離さないでよ」と歌っています。

こんなにストレートな愛の言葉は、本当に好きな人にしか言うことができないでしょう。

君のことが愛しくてたまらない。

君さえいれば、ほかには何も欲しくない。

そういった想いがすべて「大好き」の一言に込められています。

「大好き」だから「ここにいてほしい」。

純粋で真っ直ぐな想いに、なぜだか目頭が熱くなります。

2番では君のどういうところが好きか。

君と出会って、どれほど救われてきたか。

そういったことが歌われています。

君は「僕」にとって、人生を変えてしまうほど偉大な存在でした。

君への想いが大きすぎて、とても心の中だけにとどめておくことができない。

そうして溢れ出てしまった想いも、ひとつ残さず拾い集める。

「君に関することを少しも忘れたくない」という気持ちが伝わってきます。

どうして、こんなにも君に惹かれるのか。

それは君が自分にはないものをたくさん持っているからです。

そのひとつが、優しさ。

しかし、こんなふうに人を愛することができる僕もまた、君から見れば十分優しい人なのでしょう。

互いの優しさが合わさっているから、この曲はこんなにも幸せで満ちているのかもしれません。

「会いたい」その気持ちは、ときに切ないだけの感情に変わってしまいます。

しかし、君に対する「会いたい」は、切なさよりも楽しさの方が勝っている。

恋しい夜もひとりで乗り越えられるのは、きっと君のことを信頼しているからでしょう。

会えないときだって心は繋がっている。

そう思えるほどの信頼があれば、恋しさや切なさに心が負けてしまうことなどありません。

愛するということは相手に感謝することであり、また相手を信じるということでもあるのでしょうね。

2番のサビでも君への想いが溢れ出しています。

感謝と信頼。それが運命の恋の正体なのかもしれません。

ここまで生きてこられたのは、君の存在があったから。

そう伝えたら君は「おおげさだ」と言って笑うかもしれません。

そして、僕はそれでいいと歌っています。

自分がどれほど君に救われてきたか。

自分にとって君という存在がどんなに大切か。

いくら言葉にしたところで、すべてを伝えることなんてできないでしょう。

だから君はただ、僕の話を笑って聞いていて。

そうして僕はまた、そんな君の笑顔に救われるでしょう。

ここの歌詞には、僕の伝えきれない感謝の気持ちが溢れています。