曲調とは違う悲恋ソング☆

3人のパート

クリアな高音の可愛らしいハミングから始まります♡

「Tiara」の『もう誰にもとられたくない feat. So'Fly』のPV(ショートバージョン)をまずはご覧いただきました。

 2:12しかないので、ちょっと物足りなく感じてしまいますね、申し訳ございません。

この楽曲『もう誰にもとられたくない feat. So'Fly』”feat. So'Fly”とあります。

Tiaraのソロ曲ではないんですね。

ご存知の方もいるかと思いますが、 ”So'Fly”という人物は一人ではございません。

ユニットという事なので、二人組になります。

男女のヒップホップユニットなんですね。

ですので『もう誰にもとられたくない feat. So'Fly』は3人でパートを分けて歌っています。

誰がどこのパートを歌っているのかもご紹介しながら、歌詞を読み解いていきたいと思います。

寂しい曲調のマイナーキーではないので、一聴するとラブソングかい?と勘違いしてしまいそうです。

ですがこの曲は悲恋の歌。

女性ヴォーカルはTiaraとTOKOですが、そのせつない歌声にも注目してください。

今一度PVを聴きながら、歌詞を追いかけてみましょう♪

『もう誰にもとられたくない feat. So'Fly』

【もう誰にもとられたくない feat. So'Fly/Tiara】歌詞に共感…意味を解説♪PVも紹介の画像

歌い出しからのサビ


どんなときも君のことで
胸の中が いっぱいで
苦しくても ただ会いたかったんだ
もう誰にもとられたくない君のこと
and iwill not let u go
i don't wanna let u go

出典: もう誰にもとられたくない/作詞:Tiara・GIORGIO 13 作曲:GIORGIO CANCEMI

サビから始まります。

このサビのフレーズはこの後何度か繰り返されます。

TiaraとTOKOで交互に、また二人一緒に歌いハモる部分もあります。

まず最初のこの部分はTiaraが担当しています。

 

冒頭のこの歌詞の部分では主人公の女性の感情を歌っていますね。

彼の事を想い、切ない気持ちでいっぱいです。

理由は、今その彼は自分のそばにはいないから。

大好きだったのに、別れてしまった彼。

その彼を”取られたくない”と強く願っています。

好きになった理由を

かじかんだ指先ぎゅっと掴んで
ポケットの中入れてくれたね
不器用な優しさが愛しくて
あの夜私は恋に落ちたの

出典: もう誰にもとられたくない/作詞:Tiara・GIORGIO 13 作曲:GIORGIO CANCEMI

引き続きTiaraのパートです。

過去に彼にされた事が忘れられません。

不器用でも優しかった彼の行動を思い起しています。

女性はよくこんな事を言ったり、想ったりしますね。

原点に戻ってみたくなるといいますか…。

なんでその彼を今でも好きなのか。

あぁそうだった。

あんな事があって彼の事を好きになったんだっけと。

寂しい想いからか、考えるのは昔の事ばかりなのでしょう。

彼はもういない・・・

【もう誰にもとられたくない feat. So'Fly/Tiara】歌詞に共感…意味を解説♪PVも紹介の画像

今はもう 君が私の
手を握ってくれる事もない
もう一度 あの日の二人に
戻れたらいいのにな
and I'm still in love

※繰り返し

離したくない your love

出典: もう誰にもとられたくない/作詞:Tiara・GIORGIO 13 作曲:GIORGIO CANCEMI

ここまでTiaraのパートです。

そんなに優しかった彼。

でももう二人は別れてしまいました。

悲しいけれど、昔の様に優しくしてくれる彼の存在はもうどこにもありません。

男性側の気持ち

【もう誰にもとられたくない feat. So'Fly/Tiara】歌詞に共感…意味を解説♪PVも紹介の画像

hey i don't wanna let u go
どんな時も君のことを
luvd u all for sure
たまによそ見しちゃうけど
キミ以外はjust 冷やかし程度
離したくないyour liv

出典: もう誰にもとられたくない/作詞:Tiara・GIORGIO 13 作曲:GIORGIO CANCEMI

この部分からSo'FlyのGIORGIO 13のパートになります。

したがってラップになります。

GIORGIO 13は男性なので、もちろん彼側の気持ちを表現しています。

 

彼も彼女の事は本気だったんですね。

ちゃんと大事に想っていました。

オイタする事があったって、一番に考えているのは彼女の事。

その頃は、彼女と別れる事なんて考えてもいなかったでしょう。