【Beverly/A New Day】ドラマ『海月姫』主題歌！初シングルの歌詞を解説♪

Beverlyは2016年に日本に移住して、本格的に活動をスタートさせたばかりの女性歌手です。「規格外」「異次元」とまで言われる高音域のハイトーンボイスを武器に、日本でもファンを増やしています。

小さいころから歌うことは好きだったものの、家族以外の前で歌うのは恥ずかしかったというBeverlyさん、お母様の勧めで9歳からボイスレッスンを始めます。

ハイトーンボイスはビヨンセさんの「リッスン」を歌ったことをきっかけに練習し、習得しました。

13～14歳のころに歌唱コンテストに出場すると、19歳でプロの歌唱コンテストに出場、最優秀賞を受賞します。その後は海外でも歌唱コンテストに出場、数々の賞を受賞します。

日本に来たきっかけは、フィリピンのプロデューサーが、日本の音楽プロデューサー・与田春生さんに紹介したことです。本人も日本に行きたかったそうですよ。

日本ではデビューアルバム『AWESOME』を発表、全12曲中半分を日本語で歌い上げています。日本語の意味を知るために、たくさんの言葉を習得、20回ほど歌いなおした曲もあるそうです。

ハイトーンボイスを武器に日本での活躍が期待されるBeverlyさん、2018年にオール生楽器編成によりレコーディングされた「A New Day」を発売します。

ドラマ『海月姫』のテーマソングとして早くも話題沸騰中！「A New Day」の歌詞を見てみましょう。

「自分らしく生きよう！」そう決めるのは簡単なことですし、おそらく多くの方が一度や二度は決意したことがあるのではないでしょうか。

しかしそんな決意をしたものの、本当に自分らしく生きているひとはどのぐらいいるのでしょうか。おそらくほんの一握りでしょう。

多くの場合はくらげのように時代に漂って、当てがあるわけでもなく不安な日々を過ごしてきたと思います。

しかし苦しい時、不安なとき、守ってくれる人がいるから強い気持ちを持つことができるのです。

君がいれば一人じゃない、心強いと思えるし、自分自身を強く持つことができます。

追いかけた夢を途中見失いそうになっても、常にあなたが一緒にいてくれるなら、夢を未来につなげることができるのです。

君がくれた勇気は小さなものでも、自分の世界を変えるには十分な大きさでした。その時抱いた気持ちの名前を私は知りません。

だからこそ、溢れそうな想いを今日も抱えながら、もっと君のこと、この気持ちのことを知っていきたいのです。そしてあなたに伝えたいのです。