ポップな色使いのMV
ハッピーな動画
ローティーン向けのアイドルグループ。
それが=LOVE(イコールラブ)です。
MV「Want you! Want you!」は衣装からセットまでカラフルさが特徴。
見ているだけで幸せになれそうな動画です。
赤や黄色、青の三原色を中心に彩られています。
ビビッドな色と元気な歌声が素敵です。
フォーメーションダンスだけでなくラップもある「Want you! Want you!」。
これまでのアイドルソングとは一線を画したナンバーです。
会心の英語ラップ
ラップがクール
通常のJ-POPであればサビの後に間奏がきます。
そこに英語ラップを入れるセンス。
なかなか風変りです。
乗った電車が実は急行で降りるはずの駅を通過してしまった気分です。
駅の階段からネアンデルタール人が降りてきたような意表さ。
日本語ラップかと思いきや八割は英語ラップです。
しかも一人ではなく、交代で歌う高度なラップテクニック。
タイミングがよくないとカラオケでは真似できないでしょう。
もっとも最低、二人いれば再現は可能です。
きっと役に立つ日がくるはずです。
ラップをうまく歌うには?
初めてラップを歌うときに困るのが区切れです。
どこで始まり、どこで終わるのかが掴みにくいのです。
特に終わりの部分。
時間内に歌い終えないとメロディにかかってしまいます。
カラオケでよくある失敗のベストテンに入るでしょう。
原因はラップの拍を数えていないからです。
曲にはメロディはなくてもリズム(拍)は必ずあります。
低音に耳を研ぎ澄まし、頭でカウントしながらラップしましょう。
また、どのタイミングで入るかも繰り返し曲を聴いて覚えます。
入りが合えば、あとはリズムにのるだけです。
音程はあまり関係ないので、拍を意識しながら歌います。
英語ラップのコツは?
日本語にないのが”R”の発音です。
「=LOVE」では”angry”と”trouble”が登場します。
一文字目ではないので、それほど難しくありません。
例えば”run”を日本語の”ラン”と発音してはいけません。
”ぅラン”というように小さい”ぅ”を入れます。
そうすることで舌が上顎につきません。
”angry”なら”あんぐぅりー”という感じです。
”trouble”は”ちゅぅらぶる”が近いでしょうか。
しかし、”le”の部分は”L”なので日本語の”る”でOKです。
メンバーの髪型が可憐
多彩なヘアスタイル
ツインテールにポニーテールなどメンバーのヘアスタイルも見ものです。
ベースは黒髪でヘアスタイルを変えることで個性を出しています。
女性にとって髪はおしゃれの一環。
セットがうまく決まった朝はいい気分で過ごせます。
メンバーにはショートカットやロングもいてカットの参考になりそうですね。
これからは美容院へ行く前にMV「Want you! Want you!」を見るといいでしょう。
きっと新しい髪型のアイディアが浮かぶはずです。
また、外巻きボブのレアパターンもあって楽しいですね。
十把一絡げにされがちなボブカットですが、六種類あります。
ショートボブ、マッシュボブ、平行ボブ、前上がりボブ、前下がりボブ、ロングボブ。
選び放題です。
そのため美容院で「ボブにしてください」とオーダーするのは危険です。
自分は”ショートボブ”のつもりで言ったのに”前下がりボブ”にされる可能性もあります。
しっかりとスマホで画像を見せましょう。
ちなみに昔話の”金太郎”はロングとセミロングの間ぐらいです。