西野カナ「Happy Song」はCMソング！歌詞&動画ランキングを検索！

「Happy Song」は、2012年11月7日に発売された、西野カナ19作目シングル「Always」のカップリング収録曲です。シングルは、発売当時オリコン週間チャート第6位を記録しました。

「Happy Song」は、作曲︰FAST LANEで、作詞は「西野カナ」が作成しています。

ポッブ調の明るく爽やかなメロディーで、前向きな歌詞が特徴です。

西野カナ「Happy Song」は、SONY WALKMAN『F800シリーズ』CMソングに起用されました。

CMでは、「Happy Song」の軽快でアップテンポな曲が流れる中、生徒達がウォークマンを使用し、曲を聴いて自然に身体がリズムを刻み出しています。そして最後は西野カナ本人も出演し、体育館で総勢60名の生徒がそのバックで踊っていると言ったCMです。

このCMの裏話で、実は体育館はエアコンが無く、猛暑の中汗を掻きながら西野カナも生徒と一緒にCM参加したそうです。

そう聞くと、30秒のこのCMが皆のプロ根性と協力により作り上げられた貴重なものであると、一層思えますね。

それでは、早速西野カナ「Happy Song」の歌詞の意味を紐解いていきましょう。

Wow Wow Now let's clap your hands!!は、和訳解釈すると「さぁさぁ、今すぐあなたの手を叩きましょう」になります。

ここの一節は、何をやっても上手くいかない、ついてない悪い日が続き、負のサイクルにはまっている感情を歌っています。

何かでミスをしてその時はかなりへこんでいたけれど、いつの間にかすっかり忘れていた。そんなに深刻に思わなくても、その内何とかなるのかも？と、歌の主人公がそれほどネガティブになっていない心理が伝わってきます。

「Happy Song」の歌の始まりからも、そのことがよく分かりますね。

ここの歌詞では、一転して恋愛要素が出てきます。

好きな人には恋のライバルがいて、主人公は勝てる自信が無くて、アプローチも先を越されており、ついていないと嘆いています。

このままではコールドゲームとは、意中の男性に会った回数が多く、その時上手に気持ちを伝えてアプローチしたもの勝ちで、同時に2人の女性が1人を狙っているものの、主人公が告白する前の途中で勝敗が決まりそうだと言っています。

けれども歌詞の主人公は、過去にも大失恋したことを思い出し、あの時も凄く泣いたけれど今では余裕を持って可愛いと思える思い出になっている。

だから意外とまた、今の好きな人に振られたとしても何とかなるかも、とここでも楽観的です。

ここの歌詞では、主に皆に語り掛けるパートになっています。

Now let's sing a song!!（さぁ、歌を歌いましょう）

うつむいていると、日々や笑顔がもったいないし、まだまだ皆これからだよ、明日があるから大丈夫！皆で手を叩いて、歌って、笑い飛ばしていたら大丈夫！

だから悩んでいても落ち込まないで前向きにね、そうしたらそんなに心配しなくても大丈夫だよ、と、そんなエールを歌詞から感じます。

「Happy Song」は、その名の通り皆が幸せになれるように元気を伝える歌なのかもしれませんね。