EXILE ATHUSHI「愛燦燦」とは
EXILE ATSUSHIさんといえば、国民的グループEXILEのボーカル担当の方です。
今回は、そんなATSUSHIさんのソロ活動でもある「EXILE ATSUSHI」さんの「愛燦燦」をご紹介していきます!
シングル「青い龍」収録曲
今回ご紹介する「愛燦燦」は、2014年2月19日リリースの5枚目のシングル「青い龍」の収録曲です。
このシングルは、オリコン週間チャートでは3位を獲得しています。
また表題曲の「青い龍」は、フジテレビ系ドラマ「医龍4~Team Medical Dragon~」の主題歌に起用されています。
初回限定盤として「CD+DVD」「CD」「ミュージックカード(3種類)」の5種類が販売されました。
いずれも好調で、初動は約3.5万枚を売上げました。
そして「愛燦燦」ですが、「青い龍」のカップリングとして収録されています。
ATSUSHIさんの、甘く優しい声が包んでくれる、そんなシングルとなっています。
収録アルバム情報
次に「愛燦燦」の収録アルバムをご紹介します。
それが、2014年3月12日リリースの2枚目のアルバム「music」です。
このアルバムは、オリコンアルバムチャートで2位を獲得しています。
もともと「愛燦燦」は、このアルバムリリースに先駆けてシングルに収録されたものでした。
収録曲は他にも、「道しるべ」や「煌めきの歌」、「MELROSE~愛さない約束~」などが収められています。
全15曲から構成されており、「愛燦燦」は14曲目に収録されています。
また、初回限定盤には「BOUNUS DUSC」が付いており、5曲が別途収録されています。
ソロ活動を始めてから2枚目のアルバムということもあり、まだまだソロ初期のATSUSHIさんの様子が感じられるアルバムとなっています!
あの方の名曲をカバー
伝説の歌姫「美空ひばり」のシングルをカバー
「愛燦燦」の原曲は、伝説の歌姫として今も語り継がれている「美空ひばり」さんのシングルです。
このシングルは、1986年5月29日にリリースされたものです。
現在も、ものまね番組やなつかしの名曲番組などで耳にすることも多い曲です。
平成生まれの方には、「美空ひばり」さんがどのような人だったのかピンとこないでしょう。
「美空ひばり」さんは、昭和を代表する類まれなる歌唱力と表現力を持った方なんですよ!
平成元年に死去するギリギリまで舞台で歌うことを生涯の目標としていた、とても素敵な方です。
代表曲は数多く、「川の流れのように」などは馴染みがあるかもしれませんね。
そんな偉大な方の曲をカバーしたATSUSHIさんの決意はきっと、生半可なものではなかったでしょうね。
中途半端なことは出来ないですし、プレッシャーも大きかったことでしょう。
作詞・作曲「小椋佳」
「愛燦燦」の作詞・作曲をおこなっている方は、シンガーソングライター「小椋佳」(おぐらけい)さんです。
10代~20代の方は、あまり馴染みのない方かもしれません。
実はこの方、とってもすごい人なんですよ!
数々の楽曲を有名歌手に提供しては、ヒットを生んだというすごい方なんです!
今回の「愛燦燦」はもちろんのこと、布施明さんの「シクラメンのかほり」や梅沢富美男さんの「夢芝居」などいずれも昭和を代表する楽曲ばかり。
梅沢富美男さんは、最近バラエティなどでも「夢芝居」を歌うことがあるので聴いたことがあるかもしれませんね。
そんな小椋佳さんですが、実は筆者の母校の校歌も手掛けています(笑)
なんとも偶然とはいえ、当時はよく知らなかったのですが親に説明されて、驚いたのを憶えています。
ぜひこの機会に、知らなかった人は覚えて帰って下さいね!
人生の素晴らしさを感じるMV
次にMVのご紹介です。
とても深みのある人生や生命の素晴らしさを感じさせてくれる映像となっています。