伝説のアイドルグループ・光GENJI

「ガラスの十代」は2ndシングル

【光GENJI/ガラスの十代】歌詞の意味を解釈!心の洗浄器と呼ばれるほどの歌詞の意味とは!?の画像

「ガラスの十代」は昭和のスーパーアイドル光GENJIが1987年にリリースした2ndシングルです。

サビのメロディは、当時産まれていなかった世代でも知っているのではないでしょうか。

光GENJIは現代でも後輩たちに歌い継がれている名曲をいくつも生み出しました。

この「ガラスの十代」もそんな名曲のうちのひとつといえます。

作詞作曲CHAGE and ASKAのASKAこと飛鳥涼。

デビュー曲はCHAGE and ASKAのふたりが制作しましたが、この曲では作詞作曲ともにASKAが担当しました。

大人のムードあふれる楽曲を歌っているイメージのあるCHAGE and ASKAが手がけた楽曲なんですね。

たしかに当時14歳のメンバーがいた光GENJIが歌うには大人びている内容に感じられます。

この背伸びをした感じも、彼らが"伝説のアイドル"と呼ばれるほど売れた理由のひとつなのかもしれませんね。

どれくらい売れた楽曲?

【光GENJI/ガラスの十代】歌詞の意味を解釈!心の洗浄器と呼ばれるほどの歌詞の意味とは!?の画像

「ガラスの十代」は当時、どれくらい勢いのあった楽曲だったのでしょうか?

売上枚数は95万枚、オリコンチャートでは6週連続で1位を獲得したそうです。

さらにこの楽曲で、第2回ゴールドディスク大賞のThe Grand Prix Single of the Yearにも輝いています。

名実ともにヒット曲といえる曲なんです!

パフォーマンスがかっこいい!

ローラースケート&バック転

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光GENJIのパフォーマンスといえば特徴的なのはローラースケート

もちろんこの「ガラスの十代」でもその"お家芸"は健在です。

さらに、デビュー曲の「STAR LIGHT」の振り付けにも入っていたバック転がさらにパワーアップ

なんと7人全員にバック転のパートが入れられているんですね。

このバック転についてはこんなエピソードがあります。

メンバー全員にバック転の振り付けがあったが、できないメンバーもいた。練習時間がないほど多忙だったためだが、最後は全員バック転を会得している。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ガラスの十代

練習時間が取れないほど多忙という文字からも、当時彼らがいかに売れていたかが伝わってきますね。

意外にも最初から全員がバック転を出来たわけではないそうです。

でも、振り付けに入れられたからという理由で最終的にはみんなできるようになっているのがすごいですね。

7人のスター性を感じずにはいられません。

「ガラスの十代」動画をみてみよう!

ハードなダンスと複雑なフォーメーション

冒頭はトレードマークでもあるローラースケートで登場しています。

そして、この「ガラスの十代」はどんどん脱いでいくというのが特徴的な楽曲なんですが……。

映像のなかでも後半でローラースケートを脱ぎ、さらに上着を脱いでいますね。

ローラースケートを脱いでいる姿が見られるというのはなかなか斬新ではないでしょうか。

初見の人は少しびっくりするかもしれませんね。

ローラースケートでは7人が複雑なフォーメーションチェンジをしながらパフォーマンスを披露。

そして後半は裸足になってダンスとアクロバットで視聴者を魅了しています。

衣装や髪型は時代を感じますが、パフォーマンス自体はいま見てもかっこよくてかわいい仕上がりです。

当時の女性たちが熱狂していたのも納得ですね。

フルで歌詞を解説

壊れやすい心を認めてくれる

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