フジファブリック

『徒然モノクローム』に込められた歌詞の意味とは?フジファブリックのアニメ主題歌シングルを解説!の画像

2004年、ボーカル志村正彦を中心とした4人組ロックバンドとしてデビュー。

バンド名は当時のメンバーの父親が営む“富士繊維会社”から。

メロディアスな楽曲は音楽に敏感な若い世代を中心にヒット。

アルバム「CHRONICLE」では海外レコーディングを行うなど、精力的だったフジファブリック

そんな中、2009年12月24日に志村が急逝。

多くのファンとアーティストが、若い才能の急な、早すぎる死を悼みました。

その後2010年8月に、山内(ギター)、金澤(キーボード)、加藤(ベース)の3人での新体制でフジファブリックを再始動することを発表。

2年の時を経て、2012年5月16日、12枚目のシングル「徒然モノクローム」をリリースしました。

メンバー

山内総一郎

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ボーカル、ギター担当。

新体制以降は多くの楽曲の製作を手掛けるフロントマンです。

メンバー唯一の関西出身者。

もともとはスタジオミュージシャンを務めており、くるり斉藤和義のサポートメンバーにも参加していたこともあります。

ギター以外の楽器にも精通しており、高い技術を誇ります。

金澤ダイスケ

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キーボード、コーラス担当。

吹奏楽部出身で、いくつかの楽曲ではトランペットなど、キーボード以外の楽器も担当。

フジファブリックの楽曲でも一際印象的なキーボード。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのサポートメンバーに参加していた経験もあり、フジファブリックのメロディアスな楽曲の屋台骨を支える存在です。

加藤慎一

ベース、コーラス担当。

いくつかの楽曲の作曲も担当し、「フジフジ富士Qではくるりのバックバンドとしてギターを担当。

かつてつるの剛士バンド「太陽の衝動」や、お笑い芸人AMEMIYAの楽曲に参加していたこともあります。

技術者集団

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メンバーの全員がバックバンド経験者という、いわば“技術者集団”のようなフジファブリック。

言ってしまえば、めっちゃ上手いバンドってこと。

こういうバンドは音源よりライブの方が破格に良かったりするんですが、だからこそ数々の夏フェスイベントに引っ張りだこです。

徒然モノクローム

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3人体制になって初めての楽曲はフジファブリックとしては12枚目のシングル

アニメ「つり球」主題歌として書き下ろされました。

つり球