「CHANGE」とは
「CHANGE」はUVERworldの15枚目のシングルでカップリング曲として収録されています。
UVERworldが機動戦士ガンダム00で主題歌を歌ったことがあるのはご存知の方も多いはず。
また劇場版での主題歌もUVERworldが歌っているのです。
「CHANGE」も独自の世界観と共に紡がれる歌詞に惹き込まれます。
「CHANGE」とはどんな歌詞なのか、解説していきましょう!
「CHANGE」の歌詞解説
足りなかったもの
プライドも全て無くした日に 過ちを悔やむその日に
僕は君にこう言う 「やっと全てが揃ったね」
出典: CHANGE/作詞:TAKUYA∞ 作曲:TAKUYA∞
自分を保つためにある感情、時には足かせになる時もあります。
自分が積み上げたものが失敗や挫折で壊れていくことも。
そんな時、歌詞の言葉を耳にしたらどうなるのか考えてみます。
今まで足りていなかったものは何か、それはきっと「苦難」。
失敗がない人生などないのです。
人は失敗して学ぶことは沢山あります。
経験したことがない失敗を回避することはとても難しいことです。
また苦労した分、経験や知識も増えていくものではないでしょうか。
意味のあるものとは
「明日へ向かうにはどっちへいけば良いんですか?」
と聞かれる
「馬鹿だな、そんな意味も無いものは探すなよ」
出典: CHANGE/作詞:TAKUYA∞ 作曲:TAKUYA∞
分からない先を不安に思うことはよくあることです。
しかし、実際に先を見通して行動しようとしても難しいもの。
そんな時似た境遇や経験のある人に教えを乞うこともあります。
ですが考えてみると、未来が言われた通りになるかというと違うのです。
自分の選択によって未来は変わる。
それは他の人が歩んできた道と同じようになるとは限らないのです。
自分しか歩めない道、その先は進まなければ分かりません。
気にしていても自分が一歩踏み出さない限り進めないのです。
勇気を出して選んで生きましょう。
輝きを失わないで
邪気なき 光 今 キラキラに光る眼
その美しさをも取り込み 奪おうとするもの
出典: CHANGE/作詞:TAKUYA∞ 作曲:TAKUYA∞
いつからか人は純粋な思いでものを見なくなります。
それは歳を重ねる中での経験が心に重くのしかかるから。
時に悪意に傷つき、自分の身や心を守ろうと鎧を纏う。
その時純粋な気持ちのまま、人を見ることはできるのでしょうか。
相手のことを疑ってばかりな自分を見つけることもあります。
もしもまた綺麗な心で見ることができるなら、何かが変わるのかもしれません。
心の鎧が剥がれる
捨てた代償
愛を殺したのは僕なんだ
きっとこの世界はもう その犠牲のもとで成り立っている
あの嘘をついたのは僕だから 一人おびえてなかった 心が凍っていた
出典: CHANGE/作詞:TAKUYA∞ 作曲:TAKUYA∞