グループ魂【モテる努力をしないとモテないゾーン】歌詞の意味を解釈！なぜモテたい？モテるための努力とは

グループ魂のメジャー9枚目のアルバム「神々のアルバム」に収録された本楽曲。

本アルバムは破壊（＝阿部サダヲ）と暴動（＝宮藤官九郎）の50歳記念アルバムでもあります。

今回も豪華著名人が楽曲制作に参加。

まず、フリーアナウンサーの幸坂理加さん。

幸坂さんはTBSラジオの「Action」にて、2020年9月までアシスタントを務めていました。

そして同番組の月曜パーソナリティが、宮藤官九郎さんでした。

そして、今回紹介する楽曲に参加するのはなんと銀杏BOYZの峯田和伸さん。

彼の歌詞はモテないタイプの男の叫びのような歌詞が多く、グループ魂の楽曲に通ずるところがあります。

実はグループ魂と銀杏BOYZは過去にイベント共演歴もあります。

峯田さんは「モテる努力をしないとモテないゾーン」の作曲を担当。

さらに破壊と峯田さんのツインボーカルとなっており、2人のシャウトが耳に心地良い楽曲です。

「モテる努力」と聞いて思い浮かぶのが、「モテる努力をしないでモテたい節」。

グループ魂の3枚目のアルバム「TMC」に収録された人気楽曲です。

歌詞の内容はとにかく「努力せずにモテたい、楽して幸せになりたい」が強調されたもの。

作詞は暴動こと宮藤官九郎さんでした。

そして今回紹介する「モテる努力をしないとモテないゾーン」の作詞担当も同じく宮藤官九郎さんです。

今回はタイトルの通り、努力しないとモテなくなった人についての歌詞。

ちょっとモテて調子に乗ったり、努力しないとモテないことに気付いてへこんだり。

誰もが持つ下世話な欲望と、それが叶わぬことで生まれるもの悲しさ。

共感できる方も多いのではないでしょうか。

破壊と峯田の魂のシャウトも相まって、モテを欲する人々の心にガツンと響きます。

冒頭から「来い！」と叫んでいます。

「モテる努力をしないでモテたい節」同様、やはり自分からはアクションを起こさないようです。

とにかく努力をせずモテたいという気持ちが冒頭から伝わってきてしまいました。