【SEVENTH HEAVEN/Perfume】歌詞の意味を徹底解釈！コード＆収録アルバム情報あり♪

サビ〜間奏〜Aメロ〜サビ〜Aメロ〜サビ、という構成のこの曲。

そのほとんどが同じコード進行で作られており、とてもシンプルな曲であるということがわかりました。

そのためとてもまとまりがよく、美しいといった印象を受けるのではないでしょうか。

もちろんキラキラした音色によるものも大きいですが、このシンプルなコード進行も関係があるように思います。

普段、音楽をあまり聴かない人にも音楽が大好きな人にも刺さるとても素敵な曲です。

「SEVENTH HEAVEN」は、シングル『ポリリズム』の2曲目に収録されています。

「ポリリズム」はPerfumeが有名になったきっかけの1曲ですね。

そんな「ポリリズム」のB面がこの曲だったのです。

有名な曲の影に隠れた、まさに“隠れた名曲”ですね。

非常に美しいメロディーを持った曲なのでB面と言われてもピンと来ず、とても驚きました。

『Perfume Global Compilation "LOVE THE WORLD"』は、“海外向けの入門編”をコンセプトに作られたアルバムです。

“入門編”かつ“ポップでエッジーな楽曲”が選曲基準なので「love the world」や「レーザービーム」など、有名なシングル曲が中心となっています。

そんな中、B面楽曲である「SEVENTH HEAVEN」が収録されているのは凄いことだと思います。

それだけPerfumeを語る上で欠かせない楽曲なのでしょう。

Perfumeの隠れた名曲「SEVENTH HEAVEN」についてご紹介しました。

いかがでしたでしょうか？

少し簡単にまとめたいと思います。

まず重要なポイントであるタイトルの意味は「SEVENTH HEAVEN＝最上級の天国」でした。

そして、この曲は「キミ」に叶わぬ恋をする主人公の切なる願いや葛藤を描いたものでしたね。

曲中で「キミ」を表す言葉として「SEVENTH HEAVEN」や「天国」が出てきたことから、「主人公のSEVENTH HEAVEN＝キミ」と言えそうです。

限られた歌詞で表現されているぶん、想像できる余地があってより入り込めたように思います。

スッと感情移入できる素敵な曲です。

そして、コード進行もご紹介しましたね。

全部で10個のコードしか使われていなかったり、同じ進行が何度も繰り返されていてとてもシンプルでした。

サビとAメロのコード進行が全く同じなことには驚きましたね。

同じコード進行なので確かにまとまりの良さを感じますし、そのシンプルさがこの曲の美しさを作り上げていると言っても過言ではないように思いました。

シンプルで美しい「SEVENTH HEAVEN」。

これからもきっと「隠れた名曲」として新しくファンになった人々を感動させ続けるのでしょう。

それでは、お読みいただきありがとうございました！

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