【PSYQUI/Don’t you want me ft. Such】歌詞を和訳&解説！愛は本物？

タイトルでもある「Don’t you want me」という言葉に注目しましょう。

和訳すると「私のことが欲しいんじゃないの？」という意味。

おそらく男性側は主人公に夢中です。

何度もアタックして主人公をものにしようとしています。

そして主人公もまんざらでもない…。

これだけなら順調に恋愛が展開している印象です。

ですが、主人公は男性のアプローチが「下心」によるものだと敏感に察知してしまいました。

ズラリと並べる女性を落とすための愛の言葉。

そんなものに興味はないのです。

透けて見える空っぽな愛情をどうにかしてほしいのでしょう。

両想いだけど、いざ恋愛関係になったらきっと飽きられてしまう。

そう予知した主人公は、このままではいけないと思っているのです。

男女のすれ違いを巧みに表現した歌詞といえます。

「Don’t you want me」の歌詞はいかがでしたか？

恋愛するうえで、男女の認識は少し違うことがあります。

どちらも「愛情」と呼べるのですが、女性は精神的な支えを強く求める傾向にあるでしょう。

今回はそのギャップの間で葛藤を抱える女性が主人公でした。

サウンドの聞き心地だけでなく、歌詞に描かれた世界感もとても面白いですね。

あらゆるニーズに応えた楽曲だからこそ人気なのでしょう。

また、前述したようにクラブで流れたら癖になる中毒性も兼ね備えています。

「Don’t you want me」はいわゆるEDMというジャンルの音楽です。

最後にOTOKAKEにあるEDM関連の記事をご紹介します。

ぜひご一読ください。

まずはDJがご紹介するEDM初心者向けの人気曲記事です。

Perfumeの楽曲を手掛ける中田ヤスタカも日本のEDMの代表格といえる人物ですね。

こちらでは「Spending all my time」という楽曲をご紹介しています。

海外向けに作られた聞き心地の良い、グルーヴ感重視のサウンドです。