「小さな丘の木の下で」とは
7週連続配信リリース第一弾
2021年7月~8月にかけて、“Sunday Goods -Special Summer Edition-”と題した7週間連続配信リリースを決定した平井大さん。
その第1弾として発表されたのが、「小さな丘の木の下で」です。
この連続配信について、平井大さんは思いつきの企画だとコメントしていました。
週1で楽曲をリリースするのは、決して簡単なことではないでしょう。
ですが、平井大さんはまるで、子供の頃に何気なく思いついた遊びのように、何気なく思いついたこの企画をやろうとしているようです。
子供の頃のような遊び心で、夏を楽しもうという平井大さんの想いがこの企画に込められていることがわかりますね。
リリックビデオも公開
曲のリリース日に合わせ、リリックビデオがプレミア公開されました。
このリリックビデオは、歌詞の世界観を表すような映像になっています。
リリックビデオということで決して派手な映像ではありません。
ですが、歌詞に出てくるような木を背景に、歌詞と英訳された歌詞が表示される映像はまるで映画のようで引き込まれるものになっています。
歌詞の世界観が広がるようなリリックビデオも、ぜひチェックしてみてください。
他の連続配信曲も話題に
平井大さんは、もともと“Sunday Goods”と称して3週間に1度、日曜日に連続配信を行っていました。
その中でも、様々な楽曲をリリースしていた平井大さん。
5月30日(日)に発表された第4弾となる「Buddy」は、大切なパートナーとの生活を切り取った甘いラブソングでした。
また6月20日(日)に発表された第5弾となる「Malibu Girl」は、夏を先取りするようなサーフソングとなっています。
その中で、自身のメインシーズンとなる夏は特別に、毎週リリースを決めたようです。
ファンにとっては嬉しいサプライズですね。
また、この7週連続配信の第3弾として7月25日(日)に発表された「MIRROR MIRROR」。
この曲はABEMAオリジナルのドキュメンタリー番組『普通の女子高生だったはずの私が 16才でママになって知ったことは、』の主題歌となりました。
歌詞の内容は、お互いの幸せを願い合うラブソングとなっています。
そんな様々な楽曲を制作している平井大さんの「小さな丘の木の下で」は、どんな曲なのでしょうか。
歌詞の内容は?
小さな丘の木の下で出会った二人の物語
小さな街を見下ろす
小さな丘の上の
春の日の木の下で出会った
シャイゆえに強気な少年と
ウソが大キライな少女の
尊く甘く長く永い物語さ
出典: 小さな丘の木の下で/作詞:EIGO (ONEly Inc.) and Dai Hirai 作曲:Dai Hirai
この曲は、タイトルにもなっている小さな丘の木の下で出会った「彼」と「彼女」の物語を描いた切ないラブソングになっています。
物語は、二人が出会うところから始まります。
二人の性格を表す歌詞から、人となりが想像できて親近感が湧きますね。
時の流れと巡る四季
それから何をするにも一緒だった
夏の太陽も秋空も冬の星の下も
出典: 小さな丘の木の下で/作詞:EIGO (ONEly Inc.) and Dai Hirai 作曲:Dai Hirai
春に出会った二人は、その後一緒に過ごすことになります。
夏、秋、冬、とそれぞれの季節を二人で過ごしているところから、時間の経過が感じられます。