【rouge/Sexy Zone】菊池風磨ソロ曲のオトナな歌詞が知りたい！英語部分は和訳して紹介！！

デビューから6年、順調な活動を続けているSexy Zone。

グループ全員での活動だけでなく、アルバムにはメンバーのソロ曲が収録されていたり、夏にはTDCホールで『Summer Paradise』というソロコンを開催していたりと、メンバー個々の活動も充実しています。

今回はその中でも、菊池風磨さんのソロ曲「rouge」の歌詞に迫ります。

Sexy Zoneというグループ自体は知っていても、菊池さんのことはよく知らないという方もいるかもしれません。

菊池さんは、Sexy Zoneでは2番目に年上のメンバーで、2020年9月現在は25歳。

上の「ぎゅっと」のジャケットで、右上にいるのが菊池さんです。

慶應義塾大学の総合政策学部に現役で入学し、4年間できっちり卒業した秀才でもあります。

最年長の中島健人さんとシンメ（しばしばコンビを組んだり、左右対称の位置でダンスをしたりする）であり、2人合わせて"ふまけん"と呼ばれます。

ちょっと斜に構えたような言動で、一見強面ではありますが、実はメンバーのこともファンのことも誰より考えている優しい性格であり、ファンからは「リア恋枠」とも言われています。

また、憂いを帯びたその歌声は、ジャニーズの中でも彼にしか出せない色気を持っていると思います。

今回の記事で紹介する「rouge」は、菊池さんではなく、ケリーさんという作詞家が書いた楽曲です。

しかし菊池さんは、2曲目のソロ曲「FaKe」以降、自分のソロ曲は全て、自ら歌詞を手がけています。

2017年には、ソロ曲にとどまらず、Sexy Zoneのシングル「ぎゅっと」の作詞も行いました。

菊池さん自身が作詞したソロ曲の歌詞には、「But...」など、思いを寄せる女性への切ない感情を描き上げたものも多数あります。

「rouge」の歌詞に影響を受けた部分も大きいのかもしれません。

「rouge」が収録されているのは、Sexy Zoneの1枚目のアルバム『one Sexy Zone』です。

シングル曲「Sexy Zone」「Lady ダイヤモンド」「Sexy Summerに雪が降る」のほか、「Silver Moon」や「君と…Milky way」など、未だにファンから非常な人気を博している楽曲が多数収録されています。

マリウス葉さん・松島聡さんの、声変わり前の高い声が楽しめる貴重な1枚でもあります。

「rouge」は菊池さんの初めてのソロ曲でもあり、Sexy Zoneだけでなく菊池さんの活動の軌跡を知るには必聴のアルバムです。

この曲の作詞を手掛けたケリーさんは、ジャニーズのグループにかなり多くの歌詞を提供しています。

ケリーさんは、2011年にSexy Zoneの「With You」（デビュー曲「Sexy Zone」のカップリング）で作詞家デビュー。

以降、Sexy Zoneには「GAME」や「Mermaid」（松島聡さんソロ曲）などを提供してきました。

このほか、Kis-My-Ft2やジャニーズWEST、Hey!Say!JUMPなど、数々のグループに歌詞を提供しています。

ジャニオタならきっと、彼女の歌詞と出会ったことがあるはずです。