TVアニメ『MAJOR』OPテーマ

【ロードオブメジャー/さらば碧き面影】歌詞の意味は応援歌!「碧き日々」とは何を表している?の画像

『さらば碧き面影』は、ロードオブメジャーにとって通算8枚目のシングル曲です。

2006年に発売され、TVアニメ『MAJOR』第2シリーズのOPテーマに起用されました。

ロードオブメジャーは、『MAJOR』のOPテーマを第3シリーズまで連続で担当しています。

『MAJOR』ファンからも人気

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ロードオブメジャーといえば、TVアニメ『MAJOR』。

そんなイメージを抱いている人も多いかもしれません。

実際彼らの楽曲は、『MAJOR』ファンからも高い人気を誇っています。

『MAJOR』OPテーマに起用された3曲の中で特に人気なのが、第1シリーズの『心絵』。

この曲は第1シリーズのOPテーマだけでなく、第1、5、6シリーズの最終回EDテーマにも起用されました。

ちなみに『MAJOR』第5、6シリーズが放送されていた年、ロードオブメジャーは既に解散しています。

解散以降も長く愛され続けてきた彼らの楽曲

その魅力を『さらば碧き面影』と共に紹介してきます。

頑張って生きている全ての人に聴いてほしい

 YouTubeで『さらば碧き面影』を聴くことができます。

ぜひチェックしてみてください。

一度聴いただけでも明日を生きるエネルギーがみなぎってくるはずです。

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曲自体は非常にシンプルな仕上がりになっています。

力強く響くドラムの音がまるで背中を押してくれているように聴こえませんか?

鼓膜からみぞおちまでストンと落ちてくる伴奏に体の中が満たされていくのが分かります。

シンプルな構成であるぶん、バンドのレベルの高さが際立っていますね。

無駄のない伴奏に乗せて歌われる歌詞は、ただひたすらに真っすぐで嘘がない。

眩しいほど純粋な言葉の1つ1つには、懐かしい青春時代の面影が詰め込まれています。

無我夢中になって生きていた学生時代。

そのときのことを思い出せたら、また明日も頑張ろうという気持ちになれるはず。

この『さらば碧き面影』は、毎日を頑張って生きているすべての人を応援してくれる曲です。

夢を追いかける人に向けた応援歌

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自分を励ましてくれる友がいる

壊れそうな 僕の心 優しく 包み込んで
君は笑う まだまだ諦めるには 早いよと

出典: さらば碧き面影/作詞:北川賢一 作曲:北川賢一

「壊れそうな~」という歌詞は、挫折や諦めを表しています。

しかし、「もうダメだ……」そう思っても、君が優しく声を掛けてくれる。

諦めるにはまだ早い。きっとやれるはず。

そう言って笑ってくれる友の存在。

自分がダメなときにこそ傍にいてくれるのが、本当の友達なんでしょうね。

夢が叶う日まであともう少し……

もう少し 頑張れるなら 胸張れる その日まで
瞼 閉じてごらん 輝く君 きっと 見えるはず

出典: さらば碧き面影/作詞:北川賢一 作曲:北川賢一

胸を張れる日。それはきっと、夢や目標に手が届いたときのこと。

諦めてしまいそうになったら、そっと瞼を閉じてみて。

きっと栄光に輝く自分の姿が見えるはず。

瞼の裏に映る自分になれるまで、もう少し頑張ろうよ。

そう言って肩を抱いてくれるような歌詞に胸が温かくなります。

この曲は、夢を追いかける人に向けて歌われた応援歌。

寄り添って励ましてくれる歌詞は、疲れてしまった心を優しく包み込んでくれます。

夢を手放さないで