Juice=Juice【微炭酸】MVを解釈！微炭酸が弾ける意味は？今にも泣きだしそうな表情が切ない…

彼への想いが恋であると自覚するのに時間がかかりすぎてしまったのでしょう。

「青い季節」というのは恋心が芽生えたとき、という意味でしょうか。

もっと早く自分のこの想いに気付いていれば、こんな思いはせずに済んだのかもしれません。

もしかしたら、彼の気持ちが自分に向いていた時期もあったのかも…。

横断歩道で信号が点滅し、人々が足早に雑踏の中。

小さな声で思わず「好き」という言葉が口を突いて出てしまいます。

しかし、ざわめきの中では彼にその思いが伝わることはありません。

MVの最後では、Wセンターの宮本佳林さんがネックレスを、稲場愛香さんがイヤリングを外します。

そして笑顔を浮かべる二人は、アクセサリーを思い切り投げました。

きっぱりと彼のことをあきらめようとする女の子の心情を描写しているのかもしれません。

失恋の切なさを歌っている曲ではありますが、最後には前向きな意志も感じられます。

Juice=Juiceの「微炭酸」について解説してきました。

同グループの楽曲としては珍しい、“想いを伝えられなかった”後悔の残る失恋をテーマにした曲。

アップテンポながら切なさや寂しさを心に残す歌詞・メロディーとなっています。

この歌詞のような恋愛を経験したことがある人も多いかもしれません。

そして、「微炭酸」のMVは、とても魅力的です。

繊細な光の演出が、悲しげな歌詞やメロディーとマッチ。

メンバーの切ない表情を見ていると、こちらが胸を締め付けられるような気がします。

歌詞はもちろん、MVではメンバーの表情にも注目して見てください！ 

Juice=Juiceのデビューシングルである「ロマンスの途中」。

失恋に悩むな、次の恋愛に向かっていけ！というような力強い応援ソングになっています。

今回の「微炭酸」とは、真逆の内容です。

「ロマンスの途中」は、切ない気分を一新して、前向きになりたいときに聞くのがオススメ！

今回ご紹介した「微炭酸」のひとつ前に発売されたシングル楽曲です。

「微炭酸」とは雰囲気の全く違うオトナの恋愛・駆け引きをテーマにした楽曲になっています。

ぜひ、違いを比べてみてください！

「SEXY SEXY」のカップリング曲である「泣いていいよ」。

こちらの楽曲は「微炭酸」に近い、切ない内容になっています。

しかし、失恋というよりは相手に寄り添い、慰めるような歌詞です。

この記事では、ほとんど触れなかったJuice=Juiceメンバーのプロフィールが紹介されています。

「微炭酸」のMVでは、ほとんどのメンバーがずっと切ない表情をしていました。

メンバーたちの素顔が気になった方はぜひ、のぞいてみてください！