恋の終わり
やさしくしないで
出典: やさしさなら間に合ってる/作詞:秋元康 作曲:松田純一
そのラスサビが終わると、その後に1行付け加えられているのが上記の歌詞です。
タイトルの「やさしさなら間に合っている」というフレーズと、上記の歌詞の違い。
それは彼女にとって、この恋が終わったことを表しているのでしょう。
「間に合っている」という消極的な拒否から、「しないでくれ」という要求に変わっています。
彼に対してまだ吹っ切れていない想いがあった彼女。
しかしながら、きっと別れの決心が付いたのでしょう。
「もうやめて」という抵抗にも感じられます。
この歌詞では、1つの恋が終わるまでの瞬間を描いたのでしょう。
ある1人の女性にとっての大切な恋。
最後まで彼が優しかったことも、時が流れれば甘酸っぱく切ない思い出となるのです。
まとめ
今回は乃木坂46の「やさしさなら間に合ってる」の歌詞に関する記事をお届けしました。
ここで描かれているのは、アイドル曲として王道ともいえる男女の別れに関する情景。
これまで数え切れないほどのアイドル曲の歌詞を書いてきた秋元康さんらしい洗練された歌詞でした。
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