【BEST/三浦大知】初のベストアルバム！〇〇提供の初収録曲や新曲あり！発売日など詳細を徹底紹介！

歌にしても踊りにしても、日本屈指の高いパフォーマンスを見せてくれる三浦大知。

歌って踊れるアーティストはたくさん存在していますが、彼はまさに”別格”の存在。

ダンスに至っては世界基準。世界の名ダンサーにも全く引けを取らないその踊りは、”和製マイケル・ジャクソン”といわれるほど。

それもそのはず、三浦大知が音楽を始めたのは、マイケル・ジャクソンによる影響が大きいといいます。

初めて買ったというCDはなんとマイケル・ジャクソンが1995年リリースしたアルバム『HIStory: Past, Present and Future, Book I』。

この当時、彼は6歳。渋すぎる趣味というか、普通の6歳が選ぶアイテムではないことは確かです。

この年頃なら、アニメの主題歌とか、流行っている曲とか、だいたいそういうものを選ぶのが常ではないでしょうか。

マイケル・ジャクソンを選ぶ6歳。なんだか末恐ろしさを感じてしまいますが、まさにそういう結果になりましたね。

この少年は、大人になり、日本の中では並び立つものがいないような、高いレベルのダンスと歌を両立出来る稀な存在のアーティストとして、日本中を魅了するようになりました。

そんな三浦大知が今回リリースしたベストアルバム、『BEST』。

2005年にソロデビューして以降、初のベストアルバムとなります。

ソロとしてのキャリアが10年を超えているのに、今までベストアルバムがなかったとはちょっと意外ですね。

ファンの方は、まだかまだかと首を長くして待っていたことでしょう。

満を持してリリースされたベストアルバムは、全26曲収録、2枚組のCDにDVDもしくはBlu-rayがプラスされた、豪華なものとなりました。

CD2枚組のみ、映像作品が付属していないものも用意されています。

ただ、三浦大知は歌もそうですが、ダンスもとても魅力的。

出来れば、映像作品付きのものを手に入れて、丸ごと三浦大知のパフォーマンスを堪能したいですね。

ではここからは、詳しく『BEST』の内容を見ていきましょう。

収録曲は、全26曲です。

まずDISC Aには次の12曲。

そして2枚目のCD 、DISC Bには次の14曲が収録されています。

映像DISCには、DISC Bの2曲目、「Voice」以外の25曲ものMVが収録されています。

嬉しいことに今回のこのベストは、どの形態もスマプラミュージック＆ムービーに対応。

スマプラは、専用アプリをスマホにダウンロードしておくと、CDやDVD、Blu-rayの音楽や映像がスマホでも楽しめるという機能です。

CDを買って、スマホに移すのって結構面倒だったりしませんか？

しかも最近のノートPCなどは軽量化が進んで、光学ドライブが付属していないモデルも多いですし、PCそのものを持っていないという方も少なくないといいます。

PCがなくても手軽にスマホにも入れられるのなら、嬉しいですよね。

家でまったりとくつろぎながら堪能するのも良し、電車などの移動時間に気軽にスマホで聴くのも良し。

収録内容もさることながら、嬉しいスマプラ機能付きの今回の『BEST』。

リリースは2018年3月7日（水）。忘れずにチェックしましょう！

今回の『BEST』の収録26曲のうち、24曲は三浦大知がソロデビューしてからのシングル表題曲を収録。

残る2曲はCD初収録となる「普通の今夜のことを − let tonight be forever remembered −」、そして新曲の「DIVE!」です。

聴きどころ、そして見どころとなる曲をご紹介していきましょう。

この曲は記念すべき三浦大知のソロデビューシングル。2005年にリリースされました。

作曲にはゴスペラーズのメンバー、黒沢薫が携わり、さらにMVにはブレイクダンスの神様ともいわれる伝説のヒップホップチーム、Rock Steady Crewを率いたクレイジー・レッグスが参加。

ブレイクダンス界の大御所中の大御所、まさにレジェンドの登場は当時かなりの話題となりました。

まだとても若く、あどけなさの残る表情の三浦大知と貫禄あるクレイジー・レッグスのアンバランスさが何とも言えない魅力あるMV

となっています。

2008年にリリースされた6thシングル。

この曲は、初めて三浦大知自身が振り付けをした曲です。

そのダンスは、約10年たった今でもアマチュアダンサーによってダンスカバーされるなど、ダンス界の定番MVとなっています。

歌詞の世界観を取り入れた振り付けが、ちょっとかわいいですね。

シンプルながらも、外せない1曲です。